人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

ドリーム富士登山2017〜いにしえの道から挑戦〜完

2017年07月19日 | イベント
 2年ぶりに開催されたドリーム富士登山2017。

北は仙台、南は福岡、下は11歳〜上は69歳と、地域や年代を問わずに17名のチャレンジャーと6名の少数精鋭のスタッフが参戦。

19時30分、富士山駅から深夜の森を走り抜け、全てを己の身体で行こうとする2名の猛者が出発。


そして、夜21時に仕事帰りの戦士達が富士山駅に集結して、タクシーを乗り合わせて馬返し1合目へ出発。











22時、暗闇の中23名全員が出揃い、自己紹介やウォームアップ、注意事項をお伝えしてリーダーのガイドで登山開始。先人たちが歩いた跡を辿り、まだまだ元気に5合目を目指します。ミミズやヒルの元気な姿に勇気をもらい、まだまだ余裕な御一行。



25時にウォーミングアップが終了して、元気チームとのんびりチームに分かれて日本一の頂きを目指します。



疲れたら安全地帯で天然プラネタリウムを見ながら休み、

つかの間の休息で自分の身体に大丈夫と言い聞かせて上へ上へ。

登るにつれて出てくる疲労や自分の弱さ。

歩いては休んで寝てを繰り返す。
ヘッドランプを消すと、星は驚くほど無数にあるのがよく分かる。

これは夢か幻か。

「もうここまでで、山小屋で休んで待ってます。」
幾人かのチャレンジャー達の身体が限界に達したようだ。

挑戦とは、できそうもないことを試みること。

1合目から登るということは決して容易いことではなく、できないから挑戦になる。





















約13時間かけて、自分自身との闘い、スタッフの懸命なサポート、天気の味方により19名が頂きに辿り着いた。



あるチャレンジャーが言っていた。

「本当にすごい!!もうお腹いっぱい。
あー、この経験、この感じは周りに話しても
きっと伝わんねぇな。やった者にしか分からないな。」

困難の先にある感動は伝わりにくいのかもしれず、毎回集客はとても大変だ。
ただ参加したチャレンジャー達は、

「生きているって素晴らしい」って感じてくれていると思う。

また登りたいと思う方もいれば、もう2度といいやと思いつつ、下山の途中にまた登りたくなってしまう方もいて、
みんな頭がオカシクなっていた。

勇気を持って参加してくれたチャレンジャーの方々、

超困難なミッションを終始笑顔でサポートしながら登った精鋭無比なスタッフの方々、

最高の天気で見守ってくれた富士山の女神さんと狛犬さん

本当にありがとうございました!!

主催のコアジョグでは、
8月20日のビーチラン&ビーチクリーン&BBQ、
9月17日のさいたマラニック
など企画しています。
https://ameblo.jp/challenge-is-spicy/よろしければ、ご参加ください。こんなきついことは、もうありません笑
コメント
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