人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

ゴールド・マンの100kmマラソン達成!?

2018年06月07日 | 挑戦
快晴に恵まれた柴又100kmマラソン。

昨年は100kmマラソンに出場して、50km地点でこっそり変身を解いて走るものの60kmで自らリタイア...

あれから約1年を経て再挑戦!!

サイズの合わなかったゴールド・マンスーツを再依頼してレース前日夕方にギリギリ到着。

朝6時30分からのスタートに集うこれから100kmに挑む変態の皆さん。


わざわざ休みの日に高い金を払って、100kmを走って何を得たいのだろうか!?ゴールした者ぞみ知る。

スタート2.50kmで、顔のマスクをしたままだと100km走りきれないことに気付き、ゴールド・顔出し・マンに変身。

風が皮膚にキスしてくれて、快調なペースでラン。

42kmを過ぎて、(マラソン1回分終了で疲れたからそろそろ歩こうかな)応援者登場!
※()は、心の声らしい。。。

「ゴールド・マンのウァームアップは終了ですよ!」と顔は元気に身体はペースダウン。



約50km地点の休憩所でうどんを食べ、(昼寝しようと芝生に腰を降ろすと)、地元の子供たちが変なのがいるーと近寄って来て、
「ゴールド・マンにとっては、残り僅か50km!お茶の子さいさいだよ。」と苦悶の顔をマスクで隠してすぐにスタート。

そして、60km地点、70km地点でも応援者が来てくれて激励されながら、先の事は全然考えずに「今」を感じて走る。

土手沿いにすれ違う100km挑戦者達に「ファイトー!」と声をかけ続け、ハイタッチしていたら大胸筋が損傷...さすがポンコツゴールド・マン。脚の痛みをごまかすのにいい作戦だ。

(しんどくて、もう残りは歩いてゴールしようと心が折れそうな)89km地点で、たくさんの仮装声援と差し入れを受けて、(普段、運動をハードに指導されている方々に)「ここからが本番ですよ!!」と気丈に手を振り、記念写真をするも足が全く上がらず。(痩せ我慢の境地)



92km、96kmで応援者に手を振り余裕そうに走るものの脚はとうの前に売り切れ、終了。
ラスト3kmで(もう本当に無理、限界)歩くこと10秒。100km挑戦者に、
「苦しみが快感!ゴールド・マン!まだまだいける!」と言われて、
「当たり前ですよ!苦しみが快感ですから」と調子に乗ってまた走る。ラスト1kmで自然に流れ出る目からの汗をごまかすために仮面を被る。不思議な事に、痛みが消えて全身に力が宿りゴールド・マンダッシュ!!

なんとか10時間28分49秒でゴール。

ゴールド・マンは、コース中は99%は走ったようです。

何度も何度も歩こうと思っては、見えない何かに背中を押されて走り続ける、そんな不思議な感じを得ながら前に進み続けたそうです。

それも、

応援に来てくれた方の力、
スマホ見ながら完走を願ってくれている人の祈り、
素晴らしい大会を開いてくれた大会関係者の方々、
約2.5km毎にあったエイドステーション、
交通整理やエイドなどボランティアの方々、
東京〜埼玉〜茨城の河川敷の道、自然さん、鳥さん、
一緒に走った挑戦者の皆さん

のおかげさまです。

ありがゴールド!!

素晴らしい大会、1日、経験に金謝!!

100kmを走ってみて、地球人がなぜこんな過酷な挑戦をするのが、なんとなーくちょっぴり分かった気がします^ ^

金星に戻って少し休んで、次は7月の日本一の山開きに向けて...

PS ○レース後に変身を解くと、全身を人生で5本の指に入る激痛が襲い、誰もいない木陰でタオルを口に噛んで、悶え苦しんだようです。24時間後にやっとスクワットできるまでは回復しました。地球人に戻っても裏技を使って劇的な回復をしてます^_^

○様々な質問をいただいています。暑くないんですか?なぜ、熱中症にならないんですか?
どんなメンタルトレーニングしたのですか?どんな練習したのですか?どこに売ってますか?
いずこかで時間できたら、お答えしますね^_^
コメント
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