人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

第1次山開拓団のお知らせ

2020年07月15日 | イベント
約20年ぶりに1000段あると言われる

太平山神社の階段を

ダッシュしてきました。






通った高校が麓だったために、

3年間でどれだけ往復したのか数えきれません。

あの頃は登った分だけ強くなれると

勘違いしていました笑








約1000段を走り終えると、

20㎏のザックと心肺機能向上用のマスクをつけ

訓練中の空手家がいて、

せっかくだから、

対決の申込!!

「やばい!!覇気が違う」

瞬時の判断で秘技

「ごめんなさい!!」

を繰り出し、なんとか生き延びました。

完膚なき敗北・・・










また一から山に籠って出直します。。。

ということで、8月9,10日(日、月)に実施する

第1次山開拓団~未開の山で過ごす極上のひととき~の募集をスタートです。


アウトドア系メディカルトレーナーや、

考古学者をしていた治療家、

自然派の料理人などがスタッフとして

サポート予定です。

どんな環境や状況でも、

前向きに創意工夫して

生き抜くことができるのか

試してみたいかも

と思ってしまったそこのあなた!!

勢い余って参戦されることを

お待ちしています!

きっと忘れられないネタになることはお墨付きです。

ちなみに次があるかどうかは分かりせん。。。
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畑を耕す

2020年07月15日 | ゴールド・マン
実家が玉子屋のゴールド・マンです。

ニワトリさんを見るとついつい拝んでしまいます。




丹沢という山岳地帯の奥に小さな山小屋があります。

塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳-檜洞丸という山を、プライベートトレーニングコースとして、10年前はただ前を通り過ぎるだけでした。

ある日たまにはのんびり泊まってみようと、立ち寄りました。

外観とは裏腹に中は丁寧に整頓されていました。

掘りごたつに足を入れ、

ランプの明かりの下で、

麓の畑で作ったという夕食をご馳走になりました。

水道も電気もないその山小屋には

何十年も小屋を守っている小屋番がいて、

目の前にある物を工夫して使い抜いて過ごされていました。

紙コップなど捨てようとすると、

また明日使うから捨てるな!!

と叱られます笑

もう数時間経って深夜かなと思って時計を見ると、まだ20時。

2階の寝床にはふかふかの布団が用意されてます。

山小屋にこんな快適な布団があるのかと思うほどに!

聞くと、

天気の時は小屋に来られた方が

気持ちよく寝られるように干しているそうです。

一つ一つ想いのこもった手作業に感動し、

こうした体験を周りの方にもしてもらいたいと

一般の方に向けた丹沢縦走トレッキング、

トレーナー向けの修行ツアー、

などを実施してきました。

参加された方々は、

後々にも思い出深い記憶として残っていて、

笑い話として出てきます。

あるトレーナーは、

「財布も携帯も没収されて、

どこがゴールか知らされずに登山し続けて、

限界ギリギリでたどり着いた山小屋はオアシスでしたよ。」

関わった方々の中には、その後も小屋番と交流して、相互に人生を豊かにする一助になっているようです。

イベントは1回で終わってしまうイメージが強いですが、

個人的にはその後も何らかの形で繋がっている様子を聞くと、

やるまでは大変ですが、

やって良かったなと思います。

先日、小屋番が足を怪我して畑が大変というので、ゴールド・マン御一行が行ってくれました。
























また時期がきたら、

丹沢縦走トレッキングや、

修行ツアー、

などを掘りごたつのあるランプの山小屋(http://www2.tbb.t-com.ne.jp/aogatake/)を舞台に

やりたいなと思います。

来年はゴールド・マンが耕した畑の土で野菜ができるようです!
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へびさんのお出迎え

2020年07月15日 | 健康革命家のお仕事
下見には最適な雨上がりと強風の中、

引き継いだ先祖代々の山を下見してきました。

墓参りを終えて、山へ向かおうとすると、

早速ヘビさんが現れ、

気をつけていってらっしゃいと

勝手に解釈し、

ふんどしを締め直しました。






今回ですが、幸運にも6連続で思い通りにいかずに、久々に心が折れてくれました。

○山への入り口になっている約2メートルの坂が滑って登れない
→蔦や藪の隙間を抜けて中へ入る。






○強風で思い通りにタープが張れない
→諦める

○たき火をしようとするが湿っていてなかなかつかない
→念のため持参したたき火台を使用

○水を汲もうとするが滑って汲めない
→念のため持参したペットボトルの水を使用

○山の探検に出掛けるが迷子っぽくなる
→方位磁針と地図を使用

○動物の気配(鳴き声)がある
→持参した蟲笛を回すもうまく音が出ない、、、






山から出ると、平らなアスファルトに座り込んでボーッとしてしまいました。








自然の厳しさと己の弱さを痛感した山の下見は、

とてもいい勉強になりました。

本来であれば本日イベントを立ち上げる予定でしたが、安全に楽しく(厳しさも含めて)実施するために、スタッフの方々への依頼やリタイヤされた方が寝る場所の確保、その他様々な事態を考慮して最終調整中です。

駅から人に出会わずに行ける山への道(徒歩約40分)もあるため、参加者のご協力のもと第1次山開拓団(仮称)は開催できそうです。

日程が、8月9日(日)、10日(月)に変更になりました。(9日の午前中集合、10日のお昼前くらいには解散)

挑戦しようと考えている奇特な方はどうぞ宜しくお願いします。















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