「けつめど」という言葉は、日本の共通言語だと思っていた栃木生まれです。
高校時代、2つ上にある先輩がいました。
私がネパールのストリートチルドレンに
柔道着を送る際など色々と協力してくれました。
その先輩が柔道場をオープンしたようです。
長年続けた(結果も出してきた)教師の仕事をやめ、
道場経営を学ぶために、
約2時間以上の通勤時間をかけて
都内の柔道場へ通い、
働かれました。
新たなステージの修行を積み、
自分で運営するイメージや目処がたち、
一念発起して念願の物件を借りました。
壁をぶち抜き、
柔道場へリフォームしたと思ったら、
まさかのコロナ問題。。。
4月のオープン予定が延びて、延びて、延びて、
ようやく先日に道場開きを行ったようです。
通常の感覚で言えば、
想像を絶するタイミングの悪さですが。。。
ただ先輩は、
「時間ができた分、色々考えられるし、この状況が燃えてくる!!」
と前向きに行動しています。
そんな先輩の高校時代の得意技は、
「足とり大内」「谷落」「すくい投げ」で、
現在は柔道のルールが改訂され、
全て反則技になりました。
通常の感覚で言えば、
もう自分の柔道は終わったと思うのですが。。。
「だったらまた基礎から学び直せばいい!!」
とゼロから柔道を学び直して、
教えているようです。
40代になってその先輩から柔道を習われた方が、
「すごく丁寧に分かりやすく教えてくれました。
柔道って面白いですね!」
と話していました。
大雑把そうに見えるのですが、
実は緻密で丁寧なようです。
そんな先輩の柔道場はこちらです。
(咲柔館 しょうじゅうかん)
柔道を通しての人材育成や
元気な方を増やしたいと活動しています。
とても素晴らしい先生ですので、
ご興味のある方は、お気軽に問い合わせください!