人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

走り抜けた2023年の夏

2023年08月30日 | 日常
今年はお盆休みもなく、この暑い夏を走り抜けた1ヶ月でした。

いたる所で、

「エアコンなしでよく生きていけますね!?」

と声をいただきましたが、

地球は暑くしたい気分なんですよ。しょうがない!!

エアコンを(部屋に導入)諦めよう!!

と口に出すことで、開き直り、元気になって暑さに順応していきました。

生物(人間も)が本来持っている適応能力すごいかもと個人的に思っています^^

そうは言っても通常よりもエネルギーは消耗するので、

〇ご飯の量や身体に取り込む栄養素の量を意図的に増やす

〇副交感神経を優位にするためのウエアを着る

〇質のいい睡眠のための様々な工夫

〇自分の状態を観察して、適宜必要な方法でセルフコンディショニングをする

などの対処はかなり行いました。

おかげ様で、夏の1ヶ月を

笑顔溢れる優しい畑でブルーベリー狩りとすいか割り、
https://blog.goo.ne.jp/weed_soul5669/e/ac159697120610a559bec69293af9e1d

南房総キャンプ場で旅立つ青年の見送り、
https://blog.goo.ne.jp/weed_soul5669/e/a5b508791da42ca14c21188ee620ff48

甥っ子の中学生最後の柔道大会に向けたサポート、
https://blog.goo.ne.jp/weed_soul5669/e/8f05558207d6895fb68ee7ac25fe19a9

自然の中で遊び倒す体験in秩父、
https://blog.goo.ne.jp/weed_soul5669/e/ff62f5bdc3dcbcf387c37a42b3c660ee

おかげ様の心を持つネパール人が起こした小さな奇跡のサポート、
https://blog.goo.ne.jp/weed_soul5669/e/67b63b6eff929aa67b723374f1c90f20

先祖代々の山でみたま野営
https://blog.goo.ne.jp/weed_soul5669/e/ed192da3e9769fe43c47d785d7cdee7d

反省を活かして(下ネタあり)
https://blog.goo.ne.jp/weed_soul5669/e/92b4b62453c34704edc17f063d52f339

山を守り続けて42年

と完遂できました。

小さなアクションでしたが、

誰かの何かの善き未来に繋がればと思い、

走り続けることができて良かったと思います^ ^

お金にならない事ばかりで、

だいぶ懐事情も寂しくなってきたので、

気持ちを切り替えて9月からはしっかりと働きます!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅立った人と交流する絵

2023年08月30日 | 日常
祖父から引き継いだ未開の山。

リトリート、たき火、ライブ、ビジョンクエスト、等で活用させていただいています。

また近くにある祖父の家を引き継いだ叔父さんも家を貸してくれたり、食事を提供してくれたりしました。

そんな御礼を込めて、画家のムラカミタダシさんに絵を依頼して送ってもらいました。

写真をお渡しして、その方と交流して描かれた不思議な絵。




会ったこともないけど、依頼を受けて想いを馳せると、向こう側からもメッセージを伝えてくれるみたいです。

たとえ肉体がなくなっても、
その存在を覚えてくれる方がいれば、
人は生き続けるのかもしれないと絵を見て思いました。

素敵な絵をありがとうございました🙏

ムラカミタダシさんからのメッセージ

【向こう側からもアクセスして来ている】

「ゴールド・マンがお祖父さんから形見として譲り受けた山で行う様々なイベントに参加してもう3年くらいになる。

お盆のこの時期、お祖父さんと南房総和田浦をイメージして絵を描いてくれないかと依頼を受けた。お祖父さんが住んでいた家を管理しているおじさんにプレゼントしたいと。

僕も何度か泊らせてもらったり、ご飯をご馳走になったりお世話になったのでぜひ描かせて貰いたいと思った。

似顔絵を描くようになって一年以上経ち、ふと思ったことがある。

目の前の人を描くのだけではなく、時折あの人を描いてほしいと依頼される事が時々ある。思い出の人や、今は離れて暮らす大事な人だったり。

そういった絵を描いている時は会ったこともないその人の事を想像している。その時に僕の魂がその人と繋がっているのではないかと。

僕からだけではなく、見えない世界からその人がこちらに向けて何か伝えたい事を教えてくれているような気がする。

ちょっとしたイタコだなーと絵を描いていて気がついた。その感覚がなんだか重要な気がした。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山を守り続けて42年

2023年08月30日 | 
急遽時間ができたので、エアコンもなく「辛抱・我慢」と唱え続けた四畳半の部屋を飛び出し、ふらりと向かった山。

やや急な坂をはだしになって120分ほど登り、




パッと開けた丘にポツンとある山小屋。




中に入ると風景に同化していた小屋番が

「よく来たねー」

といつもと変わらずに言ってくれます。






どんな時も変わらずにそこにいて、

やってきた人を温かく迎え入れてくれる仙人。

時代が変わっても、この場所だけは変わらない。

平成どころか、昭和のまま、トイレが変わった(きれいになった)

くらいでそれ以外はほとんど何も変わっていない。

変わるのがいいとか、

変わらないのがいいとかではなく、

ここに来ることで自分が何を大切にしたいのか、

そんなことを自然に考えるというか降りてくる。

仙人の秘密の水場をお借りして、






のんびりとした時間を過ごし、

冬に使うための薪の準備をする。








33歳の時に先代から山小屋を引き継いで42年。

小屋番として

飲み物を出したり宿泊者のサポート、

道に迷われた方の対応、

登山で怪我をされて動けない方の救助、

少なくなった花を再び増やす活動、

盗賊が出たら、、、

山に生きると決めた志を胸に、

想い変わらず山を守り続けてきたようです。

昭和のともしびは消え去りそうになりながらも、

まだまだ大菩薩の山奥で力強く燃え続けています。










PS 今年は12月2,3日に大菩薩トレリートを実施します。ご興味のある方はお楽しみにどうぞ♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする