*12月2.3日に実施した大菩薩トレリートの備忘録です。①〜③の3部作の予定です。予定は未定です。
イベントを続けていて集客はいつも苦労をする。
比較するものがないよねと優しく言ってくれる人もいるけど、私の実力不足。
このイベントどんなものですか?と言われても人によって感じるところが違うので言語化しにくい。
参加者が少ないのは、ニーズがないと言えばそれまでだけど、ありがたいことに少なからず参加してくださっている方もいるし、いつかは時計のハリが合うのではないかと毎年当たらない宝くじを当たると信じて買い続けている気持ちでもある。
さらには、うまくいかないことがうまくいくという迷言も気に入っていて、頭のネジが3.4本とんでしまったままの気がする。
なんとかうまくいくように、不器用に泥くさく熱や想いを入れて必死にやっている。
そして企画をする際には、これが最後になるかもという想いはいつも持っている。イベントには、"人"が関わるので、関わる"人"がいつどうなるか分からないし、当然私自身もいつどうなるか分からない。(日々綱渡りの人生で、最近は曲芸師みたいですね!と褒められている^ ^)
やれる時に、
やりたいと思った時に、
想いを込めてやるようにしている。
「いい経験はいい人生を創る」
そんな願いが届いたのか、
「いつか行きたいと思っていてようやく来れました!」
「ビビッときて、普段はこういうの参加しないけど、エイって申し込みしました!」
「呼ばれている気がしました!」
と初めての人々も含めて、何名かの方が運良くやって来られました。
今年も色々なセミナーに参加して(ビジョンクエスト、森の中で気配を消すしのびの技術セミナー等)、それらで学んだことを参考に、私なりに一般の方向けにアレンジして自然の中で楽しいワーク。
冬の山で裸足になる人が続出した気配を消す歩き方ゲーム。
初参加の方が、
「初めてのはだし気持ちいいー」とそのまま私のワラーチを借りて、そのまま初登山を敢行し覚醒しました。
太陽の暖かさと日影の寒さ、その変化を味わいながら自然の中に自分を溶け込ませるゲーム。
10分ほど佇むと近くに蝶々が飛んできて、幻想的な世界へ誘われました。
様々なプログラムが体験し、仙人の水場で一杯飲み終えると、20代青年の5年越しの夢を叶えるプロジェクトがスタートしました!
つづく