賃料は本当に減額できるのか？

経営者の知人とお話をしていると、この状況を生き抜くために施設の賃料交渉をしているようです。

不動産関連は専門知識もないので、ちょっと悩みます。

2014年に施設を借りた時は、何も分からずに、納得できずにも言われるがままなところがありました。

今思えば、私の無知や交渉力のなさにより、だいぶ授業料を払ったと思います。

なので、2019年3月から新しい施設を借りる際には、弁護士さんの力を借りています。

契約書をチェックしてもらい、その内容が妥当かどうかを判断。

数々の物件を見てきた中でも、今借りている物件はとても良心的なようでした。

だから、周りが賃料交渉すると言いつつも、大家さんもそれを生業にしているので、
賃料が入ってこないとこれまた大変じゃないかと考えてもいました。

そんな私の胸中も含めて、また弁護士さんに相談してアドバイスをいただきました。

助言を参考にして、管理会社の担当の方に話をすると、すぐさま返信があり、

なんとすぐに減額の提示。

こちらの事情も察して事前に話し合ってくれていて、検討していてくれたようでした。

ということで、私は運良く、関わる方々にとって円満に減額ができたようです。

本当に有り難いことです。困ったときに助けられた恩は忘れることはないですからね。

人のこと心配している場合ではないだろ！と言われますが、

そういうことでなく、誰もが何かの役に立つことはあると思うので、自分の命を何かの役に立てていきたいもんですね。

どんな時も！！