うちの子供達がお世話になった幼稚園の近くに、昔、酒蔵をされていたK邸があります。
その方は幼稚園の理事もしてくださった方なのですが、静かな微笑みの似合う老婦人です。
今は酒蔵もしておりませんが、その広いお庭にたくさんのブルーベリーの木が植えられています。「もう、最後のブルーベリーになると思うから、採りにいらっしゃい。」そう、お誘い頂いたので、ブルーベリーを採りに行かせていただきました。
これは、酒米を蒸す時に使っていた煙突だそうです。100年以上も前のもので、実際は倍の高さがありますが、危険防止のために半分は撤去したのだそうです。
青い空に向かって、建っている煙突が何だかとても素敵で、写真を撮ってしまいました。
倉庫に入るとこんな可愛いものも・・・。
もう、随分前の歴史を感じさせるような木馬。
丁寧に彫られたのがよくわかります。
この木馬で遊んだ子供達は、今は何をしているのでしょう。
愛されていたのが、とてもよくわかります。
ずっと昔ののんびりした静かな空間に紛れ込んだような・・・。
何だか、ほんわかしたあたたかい想いに包まれながら、K邸を後にしました。
お土産のブルーベリーもたくさん頂きました。
ブルーベリーももちろん嬉しいですが、それ以上に幸せな時間を過ごせて、本当に楽しかったです。
時間の空間を旅しているようで、とても楽しいひとときでした。
ありがとうございました。
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samanthaさんの写真の加工を真似て、チャレンジしてみました。
いかがでしょう・・・?
説明が英語だったから、適当にしてみました。
でも、どうにか出来ました。
癖になるかも・・・♪