今朝の朝日新聞投書欄、鹿児島の大学に入学した女子学生が大手飲食チェーン店の採用面接を受けてみたら……という話でした。
大学生活で空いた時間を有効に使いたいという彼女の希望に合う求人広告(週2日、1日3時間から)だったので、行ってみたら、店長から、もっと長時間とか土日もとか帰省しないで働いてとか、話が違うでしょとなって、当然のごとく不採用。
なんでそんな釣り(おとり)広告を出すの!?が第1の疑問ですが、今はこんなブラックに近いアルバイトでも働いてくれる学生は少なくないのでしょうね。だから採用側は強気になって、およそ学生生活と両立しないことを言いだす。
時給の記載はありませんでしたが、飲食チェーン店なら、ウチの学生の話からすると1,000円未満と思われます。私が学生だった40年以上前なら、こんな低賃金のブラックに近い労働条件で求人しても、学生は応募してくれませんよ。
落ちついて勉強できるのでしょうか? 今の学生はこの点では気の毒だなぁと思いました。なお、投書者はなかなかの文章力、飲食チェーン店で働くより、文章力を生かせる仕事のほうが適切かと(笑)
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