年末から始まったラグビーシーズン、大学ラグビーは帝京圧巻の連覇だった。
さて2季目のリーグワン。今節まで4試合が終わったが、全勝の埼玉パナソニック、1分けのクボタ東京ベイ、ともに3勝1敗の東京サントリー、三菱重工相模原の順で、4位までが王者を決める決勝トーナメントに進める。
このなかでは、今季2部から昇格した三菱重工が注目の的。年末、トヨタとの接戦を制したのに続き、今節は強豪東芝とのシーソーゲームをものにした。
立ち上がり連続トライでリードされたが、そこからはしつこいディフェンスで得点を許さない。5点ビハインドで折り返し。後半は攻勢に転じ、19分、フォワード陣がよくつなぎ逆転トライ(ゴール)。いったん東芝に再逆転トライを許したものの、難しい位置からのPG2本を石田がよく決めて僅差の勝利! 石田は一時退場中のシルコックに代わって素晴らしいゴールキック。
三菱重工相模原は新興チームらしくない、堅いディフェンスと巧みな試合運び。クボタに続いて従来の4強(パナソニック、サントリー、神戸製鋼、東芝)の壁を壊すか?
静岡のヤマハ発動機は白星が遠い(>_<) 今節は後半3連続トライで6点差まで追い上げたが、残り10分、フルバックが危険なタックルで2枚目のイエローカード→退場。この日も「善戦」で終わった。
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