またも1点差の競り合いを制して、南アフリカが連覇を成し遂げた。決勝トーナメントは3試合連続1点差の勝利!
前半20分すぎ、ニュージーランドのケイン主将が危険なタックルでレッドカード。前半は4PGで南アフリカ6点リード。
会場が沸いたのは後半10分すぎ、南アフリカのコニシ主将が一時退場の間に、ニュージーランドバックスがよくつなぎ、FBバレットがこの日唯一のトライで1点差に。流れは完全にニュージーランドだったが、残り時間を南アフリカは堅いディフェンスで守り、逃げ切った。まさに紙一重の闘い、勝利の女神は南アフリカに微笑んだ。
数々の名勝負を残してワールドカップは終わった。次回はオーストラリア大会、4年後が待ち遠しい。
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