リーグワン決勝は、ここまで無敗の埼玉と埼玉にだけ負けた東芝が対決。
東芝が素晴らしいパフォーマンスで後半の立ち上がりまでに、ウイング・ナイカブラの連続トライなどで17ー6とリード。
埼玉も負けてはいない。相手ボールを奪うと一気にたたみかけるお得意のプレーで連続トライ、逆に3点リード。今季もやはり埼玉かのムードが漂った残り5分で、東芝はバックスが右展開で再逆転のトライ。
しかし、これで終わりではなかった。残り2分、埼玉は中央付近から粘り強くつなぎ、決勝のトライにみえた。喜ぶ埼玉ファンと関係者。ところがTMOで、FW堀江からのパスがスローフォワードの判定。東芝が14年ぶりの優勝に輝いた。
埼玉は引退する堀江の現役ラスト試合を飾ることができなかったが、ラグビーの醍醐味を満喫した今季最終戦だった。互いに健闘を称え合う両チームに拍手!
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