明日の風

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新年の挨拶は「失礼」? 「遠慮」?

2016-12-01 00:00:43 | 日記
今ごろになると喪中のお知らせが来ます。そんな細かいことにこだわるなと言われそうですが、新年の挨拶は失礼するもの? それとも遠慮?
今年は13-6で「失礼」です(昨年も5-3で失礼が多数)。私の語感も「失礼」ですね。本来新年の挨拶をしたいが喪中なので失礼しますよというメッセージが明確です。
それに対して、「新年のご挨拶をご遠慮申し上げる」ってどういうこと? 年賀状は出さないよの意なら、「ご遠慮申し上げる」じゃなく「遠慮します(または遠慮させていただく)」でしょ。ということは、年賀状は出してくれるな!?
まあ喪中葉書を出す側は、みんなが出すから私もというまさに社会的儀礼でしょうから、そんな深い意図はないんでしょうね。虚礼と割り切るなら、いっそ何も出さないほうがすっきりするようにも思いますが、あんまり?
このところときどき見かけるのが、喪中葉書は出さずに年賀状を受け取った後に、寒中見舞いのなかで、年賀状を失礼した理由を告げるというやり方。これはなかなかスマートと思います。
10年ほど前の卒業生がこうだったので、これはグーと伝えると「喪中葉書は味気ないですから」。なるほど、彼女にとって年賀状は虚礼ではなかったのですね。

追記 翌年は9-6でした。
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