大学からは、こういうところにあれこれ書くなと言われてますが、オープンになっている情報なら良いよね(笑)
最近は受験生の邪魔にならなくても雑誌や本を持ち込むなというお触れ。退屈しのぎ(居眠り防止?)にやることはひとつしかありません、受験生と一緒に問題を解く!
社会は時間が足りなくなるくらい楽しめました。ヘイトスピーチ解消法だの政治分野における男女共同参画推進法だの、ごく最近の話題が登場するのは、高校生よ新聞を読めという良いメッセージと思います。
一番驚きは、日本史A。憲法の制定で学問・思想の自由が保障されたことに関連ある出来事は何か?という問いで、答えは日本学術会議の発足という、菅首相への強烈な皮肉かと(拍手)。でも事情通によると、この問題作成は任命拒否発覚以前では?と仰るので偶然でしょうか。
世界史Aでは、私が大好きモーツァルトの生涯を描いた映画『アマデウス』(1984年)が登場。若者は知らないんじゃないと思いましたが。問題は、ミロシュ・フォアマン監督が1968年にチェコスロバキアからアメリカに移住したきっかけの事件は何? もちろんプラハの春を押し潰したソ連の軍事介入ですね。
社会は良かったのですが、最後の英語が…… 数年前はだいたい理解できて、「俺、英語できるじゃん」(笑)と思いましたが、今回は半分くらいしか分からず(><) 完全に八つ当たりですが、80分でこれだけの分量って多すぎませんか?
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