森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

花子の変化

2014-09-10 | 思い・つれづれ
少し前からとうとう戦争に突入した朝ドラ「花子とアン」

知らず知らずのうちに時代の波に飲み込まれていく花子や妹とは対照的に
その過激な発言により白蓮こと蓮子が国家に目を付けられることを恐れた
花子。それを蓮子に注意すると、「わたくしを誰だと思って?」ときっぱ
り言ってのけたその時、ふたりの友情は終わりを告げたかに見えた。

恐らくこの先、花子たちも戦争の本当の残酷さを知ることとなるのだろう
けれど、ラジオのおばさんを辞めた時点で既に花子は「子供たちにまで戦
意を煽ることの危険性」や自分の思想と相いれない矛盾点に気付いていた
のだと判る。蓮子とその夫の「一日も早く戦争をやめて平和国家を目指す
べき」という、他者に影響を与える立場にある者の「強い意志を貫く尊さ」
を知る日も近いのでは・・と思う。

さて、先日の安倍内閣の新たな組閣構成を観て、私はこの面々に「あの時
代」の危険をはらんだ臭いを感じてしまった・・。また、いくら女性を起
用することを一つの目玉としていたとは言え、「あの」高市氏を望む人が
いったい国民にどのくらい居るのだろうかと、そちらも首を傾げたくもな
る・・。


そう言えば、今朝チェックした竹田圭吾さんのツイッターからどなたかの
発言の中のリンクよりこんな「まとめ」に行きつくことに・・。
せっかくの休みだけど、家事を済ませた後子供たちの将来にふと感じた不
安が頭から離れない・・。



  被り物好きなふうちゃん、取った後のアタマが金正日氏になってて笑えます。
           

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