森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

母に捧げた曲

2016-05-08 | 思い・つれづれ
今日は母の日。
数日前こちらのローカル番組で、レポーターが偶然インタビューした18歳の少年が
母に捧げる曲を歌うのを聴いた。
ギターを弾きながら日頃言えなかった母への思いを、インタビューをきっかけに即興
で作ったという。

決して上出来とは言い難い(ご免なさい)ものだったけど、生まれてすぐに亡くなった
兄の存在から、「そこに在るだけでいい」との思いを込めて名づけられた彼の名。
スタジオで見守る人たちは皆、心を打たれた様子だった。
私も同じように曲の途中で涙が・・。

父よりも母に感謝するのは何故だろう。
普通のご家庭の普通の高校生であっても、それぞれに母の苦労を思うんだなぁ・・と。

ふと、ひとり親として育てた自分の息子のことを思った。
「無いな・・」 (笑)
私もあの時、「生きてさえいてくれたら何も要らない」と思ったんだよね。

今日もこれから仕事です☆
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