森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「恋の片道切符」 名曲は廃れない

2019-09-16 | 音楽
長姉が今月、二度も同級生たちとカラオケに行くとのことで、時間内で少しでも
多く選曲出来るよう、「●●とも」になり、歌う曲を登録するのを手伝った。
何と、姉のレパートリーは150曲に迫るほどの曲数だった@@;スゴイ・・

カラオケを始めたのは私の方が姉の後だったけれど、私たちはすぐにPCでメン
バー登録したので、いつも間を置かず選曲でき便利に使わせてもらっている。
当初、嚥下機能を強化するためと、肺を強くする目的もあったけれど、始めてみ
れば何より洋楽を歌えることが嬉しかった(笑)

姉たちと一緒に行った時に、団塊世代の上二人の姉たちとは少しだけ世代が違う
私は選曲に迷い、洋楽も二曲くらいしか歌わなかった。けれど、まだ小学校にも
通わない年齢だった頃のこの曲↓には聴き覚えがあった。

Neil Sedaka - One way ticket (to the blues) - 1959


当時はテレビもあまり普及してなくて、専ら据え置き型のラジオが唯一の情報源
だったと思う。けれども父がいち早く買ってきたソニーの「トランジスタラジオ」で
それは一変した。アンテナを工夫すると、韓国語の放送らしきものに交じって時折
英語のDJの声や洋楽が聴こえてきた。米軍向けの電波をキャッチできたのかもしれ
ない。

暫くして平尾昌明さんなどの「ロカビリー時代」が全盛期を迎えてこの曲も日本語
でカヴァーされ、男の子たちは「チューチューチュータコかいなー」なんて替え歌
を歌っていたっけ(それで憶えているのかも・笑)

先日初めてぶっつけで歌ってみたら、この二ール・セダカの「WOO WOO WOO WOO」
の部分が少しだけズレ気味になってしまった;この人じゃないバージョンだと歌える
ので、多分、凡人には到底歌えない「独特のリズム感」なのだろうと思う。
(マイケルの歌い方でも特に「Jam」でそんな感覚に陥ってしまったことを思い出す)

今聴いてもスゴク新鮮で、魅力的な声と歌い方だと思う☆
良い音楽は不滅なんだなぁ・・としみじみ。

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 千葉の台風による停電が長引いています・・。この土日にはこちらでもまだまだ
 真夏の暑さで、エアコンを入れた店内に居ても、熱中症の一歩手前の私でした。
 暑さに弱い方々や小さな子供さん、弱った動物たちにはどれだけ過酷な時間かと
 思います。現場での作業の方々もさぞやお疲れのことでしょうが、一日も早い復旧
 を願っています・・・☆

 
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