森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

詰めが甘すぎる;

2020-05-17 | DIY・ハンドメイド・クラフト
私はどちらかというと消極的で、活動的ではない性格だ。
ただ、家に居る時間が長くなるといつも余計なことに手を出して「後悔」する。
昨日も、先日ひとまず終了としていたリメイクのカウンターテーブルに、また
余計な細工をしてしまった。

リメイクしてもどうしても拭いきれないカントリーっぽさが気になる、テーブルの
脚のここ↓(変な切れ込みがある箇所)に、モザイクタイルを貼ろうとし、ノミで
削ってみた。
 
ノミの刃の幅とここがちょうど同じサイズなのをいいことに、上からトンカチで叩
いて削り進んでいたら、思いのほか木が堅く、所々力を入れ過ぎてガタガタに;;
他にも途中、失敗ばかり;

ガシガシ削っていたら、天板に響いてせっかく修正したタイルが目地ごと浮き上がった
り、天板に乗せていた猫のフード瓶が落っこちて蓋が割れてしまったり。最悪なのは、
脚の着地面(キャスターを無理やり取り付けてある部分)が削った面から外れてしまい
それを固定するための差し込み棒の二か所の内、一か所が折れたり;;

泣く泣くガラス蓋とガラスの混じったフードを掃除して捨て、(高価なフードなのに~)
外れた脚を金具で裏から留め付け(これも電動ドリルで下穴をあけるのも大変な硬さ)
流石に疲れて、削るのを適当なところで諦めたのだ。で、途中お昼ご飯を食べてまた
またホムセンに駆け付けることにした。

買ったのがこのボンドと、目地補修材。タイル目地材そのものは前回の残りで済ませ
たけど、浮き上がった天板のタイルを、この補修材で修復することにした。

 

気を取り直し、削り過ぎた部分にペンキを塗って誤魔化し(!)タイルを(前回後悔したので)
タイル用ボンドで張り付け、乾いてから目地を入れた。

 

 



かなりガタガタしているけど、下地がアレではこうなるのも仕方ない;本当に肝心な所
で詰めが甘い私ww 

割れた瓶と同じものがダイソーにもあったので、ホムセン帰りに買った。
200円@@! お安い(嬉) 

成果に乏しいというか「やらなきゃよかった」という感じのマイナスばかりの作業の日は
心身共にどっと疲れる。 夜は録りためていた中のこちらを観た。
 

公開から35年後の2013年、未公開分を含む35年前の全撮影分フィルムをデジタル修復し再編集、
声や音楽も全部作り直し「公開35周年記念リニューアル版」として2013年10月19日に公開された
「キタキツネ物語」 

獣医師の竹田津実さんが企画・動物監督されたというこの映画。大ヒット作だったけど、私は結婚
したばかりだったからか、だいぶ後にテレビで見たような気がする。
やっぱり途中辛くて、思わず目を覆った。自然界の厳しさ、弱肉強食の世界。
それでもオホーツク海沿岸を中心に撮影された景色が素晴らしく、暫し浸る・・・。

人間の世界も「弱肉強食」。時々、こんな世界に居たくないと思ってしまう。
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