「非常識」で何が悪い

去年の夏に持ち手が壊れて使えなくなったお気に入りの「アタのバッグ」を、リメイクした。
　

「小物入れにでもしようか」としばらく放置していたけど、やはりバッグとして再生することに。

　

持っていたDカンの中から、私の力でも広げられそうなものを選んで、左右のサイド部分に
目打ちで穴をあけて、取り付けた↑　アタを傷つけ過ぎないよう、、細めのものを選んだの
で、この部分に負荷をかけ過ぎないよう、あまり重い物は入れないようにしないとね。

　
手持ちの細い革ベルトで、斜め掛けにできるようにした。以前の持ち手だと、片手を常に
曲げる形になるので腕が疲れてしまうから。で、外した紐の部分の色の違いが目立つので、
いつもの手段ｗ、アクリル絵の具の何色かを調整して塗ってみた。

　

　

あまり目立たなくなったかな☆

もう一つ、数年前にやはり持ち手の部分が破れて使わなくなり、下半分だけカットして残
していたラフィアのバッグも、リメイク。ラフィアのバッグは長女が残していったものが
もう一つあるんだけど、この無印のバッグはもう20年近く前に自分で買ったもので、思い
入れがある。残した下半分はあまり傷みもなかったので、キャンバス地で糸くずが目立ち
やすい黒のバッグとドッキングすることにした。

　
まず布バッグを、ラフィアのサイズに合わせて両サイドを縫い、カット。
それからラフィアのカット部分の網目を揃えるために余分な糸を抜く。

　


布バッグをラフィアの中に入れて、布バッグにラフィアの網目を一つ一つ「返し縫い」で
留めつけた。

使えるバッグはたくさん持っていても、使いたいバッグは少ない。どんなに高価だったと
しても、使わない物は処分するし、使いたいものは補修しながらでも使い倒す（笑）。
多分、これからもこんな風に、自分の価値観で物やモノ事を見て判断し、生きていくのだ
ろうと思う。

それがもしかして他人の尺度や常識からかけ離れていても、それが他者に迷惑をかけるこ
とでない限り、そうありたい。ただ自分なりのやり方を頑固に貫くのではなく「しなやか」
に。そういう意味での「非常識」は、決して悪い事ではないと思っている。

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ストーブ二つを綺麗に拭いて、仕舞ったが、一つの方は今冬は全く使わなかった。
右の方は、小太郎が朝ご飯の後にウロウロすると必ず吐くので、静かにさせるために専用
にしていたもの。ここで毎朝ゴロンゴロンしていた姿を思い出し、切なくなる・・・。
　

　

冷蔵庫のストックが、通常モードに（笑）
　

「お母さん、詰め込み過ぎないよう、気をつけてねー」☆　「は～い」

　

とか言ってるけど、野菜室上下には一人で食べきれないくらいのストックがあったりして；