毎日が全力投球

先日から、晴天の休日には大物洗いや片づけに勤しんでいる。
・・が、何かと急な用事が入り、家事と同時進行でそちらもやるので、就寝時には
もうクタクタになっている。　仕事に、家仕事に、そして家族のためと全力投球の
日々。　働く主婦というのは大抵こんなものだろうけど、やはりこの年齢になると
両立はしんどい。

折しも、５月だというのに暑さも日々厳しさを増していて、職場ではやはり主婦を
中心に体調を崩す人が増えている。　休日には本当はゆっくり休養をとらねばとは
思うのだけれど、そうもいかない現実がある。

孫のふうちゃんの中耳炎は少しずつ良くなっているけれど、やはり時々発熱したり
で、前回の休日も娘が朝７時過ぎに電話で「今日、暇だったらふうちゃんを預かっ
てくれる？」と言ってきた。　暇はないけど、前夜に４０度も熱が出たというなら
放っておけない。「いいよ」と返事するとモノの３０分も経たないうちに連れてき
て（笑）、丁度出勤するところだった上の娘と同じバスで、バタバタと職場に向か
っていった。

　

ふうちゃんを遊ばせながら、掃除洗濯、２枚の毛布洗いを終えるともうお昼。
ふうちゃんのご飯を作って食べさせ、食後におねむになった時、ふうちゃん大好き
な姉がスイカやパイナップル、キウイを両手に下げてお守りに来てくれた。
「あ、タイミング悪い・・」と思ったけど、保育園の習慣なのかそのままお布団で
お昼寝してくれ「ほっ」＾＾；

姉が来てくれたおかげで夕飯の支度も速めにでき、娘の家の分も一緒に作ることが
できた。
もう少し若いときならこの位なんでもなかっただろうけど、年齢ってコワイわー。

さて、家仕事の一つはこちら。
先日通販で買った（失敗）靴と同時に娘が注文したのはこちらのデニムワンピ。
脇のくりの部分が、このところ随分スリムになった娘にはブカブカでちょっと危険。
ここを少しつまんで狭くできない？と言う。けれども技術が無い上に、普通の袖ぐり
とはどうも仕組みが違うので、尚更私には出来そうもない。
「ちょっとくらい変でもいいから」としつこく言うので、私の夏デニムパンツの補正
をするついでに挑戦することにした。

　

思った通り、袖ぐりの３分の１近く解き、脇の縫い線もウエスト近くまで解かなけれ
ば不自然な縫い目になる構造だった；

　　　　　　

その日も仕上がり前にふうちゃんが来たので、早々に切り上げ、ちょっと不出来だけ
どそれを理由に「良し」とした（笑）

　
この箇所が分厚くてなかなか針が思った位置に下りず、１ミリくらい脇と袖の縫い目がズレてしまった；
　　　　　　


娘が持参したトマトスープをお口にいっぱいつけたままおねむになったふうちゃん。
クッションカバーにはトマトがべっとり＾＾；　先日３００円ショップでお買いもの時に
一緒に買っていたクッションカバーが、早速役に立った。

　
　　　　　　

シンプル好きな我が家だけど、ふうちゃんが来るとちょっとだけメルヘンチック☆