森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

SNSでの忖度

2021-09-01 | 思い・つれづれ
※初めに。
ここ最近の猫の体調不良により、閲覧やコメントの返しが遅れる可能性があり、コメント
欄をしばらく外しますが、ご心配なく^^; 
   ・・・・・・・・・・

大昔ブログを始める前に、友達に招待してもらう形の「mixi」に加入した。
でも、そこでは招待制であるがゆえの身バレがあり、やり取りの対象者がある程度判って
いるだけに、特定の人を傷つけないための「言ってはならない本音」や「遠慮」があった。

現実で「本音で語り合える友人」が居た私には、それ以外のメンドクサイ「社交の場」の
必要性はなかったし、ややHSP気味の私が他者に気を遣わず、敢えて空気を読まない「素」
の自分でいられる場所が欲しかったのだ。お友達ごっこも疲れる年齢になったし(笑)

で、そのまま「ブログ」に移行した。人見知りは少しあるけど、それほど人付き合いが苦手
なわけではないし、特定の個人の悪口等を書くつもりなどもない。自分の考えや思いを誰に
も遠慮なく
言える場所が欲しかっただけだ。(たまに政治批判はあるけど)

同じ意味でフェイスブックもやらない。インスタの方は、垢は持っていても一度もアップし
たことはない。「私ってこんなにダメなのよ」なら山ほどあるけど、人に自慢して見せられ
ることなんかひとつもないんだものww それに、フォロワー数を増やすことだけにいつの
間にか心を奪われ、「イイネ」が欲しくて無意識のうちに自分を必要以上に良く見せたりし
ないとは言い切れないし;

ツイッターは文章を端的にまとめる能力がないのでやらないだけ。瞬時に自分の思いを呟く
なら、私は多分、かなりの頻度で「しまった」と思うことになりそう。歳を重ねて特に感じ
るのは、「聴くこと」や、「調べること」の大事さだ。深く考えずに出た言葉で、見知らぬ
誰かを傷つけることもあるかもしれない。

勉強でもそうだけど、しっかり人の話を聴かないなら、(又は調べないなら)沢山の勘違い
により、誤った判断をしがちだからだ。事故や事件にはツイッターのスピード感が有効なの
だろうけど、「感想」などは熟慮した方が良い場合もあるように思う。

そして、何よりフォロワー数を増やすためにむやみやたらに誰かをフォローするのも性に合
わない。ブログでもそういうのはあるけど、私は「本当に見続けたい」と思う方しか「フォ
ロー」しないことにしている。たまに思いがけない方からフォローがあれば、フォロワー数
を増やしたいだけの目的のブログでない事だけ確認させていただき、フォロー返ししている。

でなければ、今の数だけでも毎日は閲覧できないのだから、申し訳ないと思ってしまう。
これは「私なりの誠意」。
私が垢を持っている「DAMとも☆」というカラオケで録音を披露する場も同じく。たくさん
の「お友達」を「申請」だけで作ることが出来る。

有料無料による限度数はあるが、「こんなに大勢友達を作って、みんなの歌を聴き返せるの
かな」等と不思議に思うほどの数の「お友達」を持つユーザーもいる。後で聴けば、それは
自分の歌に「ナイス」を付けてもらう数が増えるからだそうだ。つまり忖度?への見えない
期待らしい。

確かにお友達の数が多い人には「ナイス」が多くなっている(もちろん、プロかと思えるほ
ど素晴らしい歌唱力の人もいるし、すでにセミプロ級の人もいるけど☆)
毎日大勢の人が録音しているので、(ほぼ先方からの申し出によりできた)10人強くらいの友
達数の私でも、サイトに行ってそれぞれの方の歌を聴くのにかなりの時間を要しているくらい
だから、100人以上とかお友達がいる人はきっと全員の歌をちゃんと聴いているはずがない(笑)

私は友達申請を自分からするのは躊躇してしまいがちだけど、声が好きだったりもっと聴きた
いと思う人を密かに「お気に入り」リストに入れて、点数関係なく「聴いたら必ずナイス!」
することにしている。そういう人は、義理堅く私のページにも来てくれて「ナイス!」してく
れたりするので、申し訳なく思う・・ww

どんな世界にも「お友達ごっこ」があるのは仕方ないんだと判ると、ちょっと虚しい・・。
でも、このブログに関しては「忖度なし」で出来る限りマイペースでいこうと・・・。 
こんな風で宜しければ、これからもお付き合いください☆(夜、少し加筆しました;)

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