少し前のこと。長女から電話とlineで、「カーテンを縫う時間があるか」と訊かれた。
自宅の幾つかの窓が規格外らしく、そのカーテンをオーダー出来る所を調べていたけど、
そういうショップには好みの生地や柄がなくて困っていたらしい。
↑娘の描いた図面 ↑実物 これが5つあるらしい
それはよくわかる。私自身、規格内の窓の我が家のカーテンも、既製品には好みの物がなく
て、何十年もカーテン用の布地以外の布で「手作り」してきたから。お揃いのクッションや
お揃いのファブリック類も同時に手作りし、娘たちはそういう家で、それが当たり前だと思
って育ってきたw
「私に出来る範囲なら」と答えたその日から、二人で候補の生地をlineにアップしつつ、ああ
でもないこうでもないと、ネット上の布屋さんを見て悩んだ。(そういう意味では世の中便利
になった☆)
私に他所の家のカーテンを作る技量があるかはさておきw、布を見て選ぶ作業は、好きなので
楽しい。シンプル好みの私と、「女子成分」が足りない家の不満を解消すべく「可愛い感じ」
にしたい娘。しかし、夫さんはあまりに可愛いのは却下だろうという・・。
結局決まったのはグレージュのストライプ。オックス生地というのがどの程度の厚みか分から
ないので、取り敢えず二枚分だけ娘が注文し、それが我が家に届いた。そして、すぐに水通し。
一時間ほど浸して、生乾きになる程度で取り込む。
その後アイロンで布目を通す。面倒だけど、これを忘れると洗濯で縮んだり歪んだりで残念な
ことになるから重要。特にストライプは歪むと目立つし、当初はロールカーテン風のフラット
な感じにするつもりだった。結局、ギャザーを少し寄せる感じの修正案を採択(大袈裟)
いつものざっくりはご法度なので、丁寧にアイロンをかけては直す作業を繰り返し、縫い進む。
シンプルなストライプをチョイスした分、柔らかい色味とリボンのタッセルは娘の要望なので、
手持ちのリボンテープなどを当ててみるがどれも今一つ; シャトレーゼのリボンが一番かわ
いかったが、そういうワケには・・(笑)で、グログランリボンなんかが良いかと悩む。
その後、昔ririkoさんちのコタツカバーを縫ったときの布と同じものを発見。同じ色味で光沢が
あるが、難点はかなり硬く、縫いにくいこと。
縫うのはあっという間だけど、表に返すのに二本で2時間半もかかり苦戦した;
悪戦苦闘した分、達成感あり。これが一番大変だったような・・・(苦笑)
長女の家では目下プチリフォームの真っ最中で、天井と壁紙の張り替え、フローリングの上
からはクッションフロアを貼るとか。壁紙も、一面だけ一旦石膏ボードを剥がし壁面収納の
ための芯材を補強するらしい。踏み切るまでの間は悩みに悩んでいたようで、私も少しだけ
一緒に考えてみたりしたけれど、結局は住む人の生活スタイルを考慮するのが最も大事なポ
イントだと思っているので、余計な口出しはしない。
だけど、やり直しのきくカーテンくらいならね。これまでの失敗経験からアドバイスくらい
ならできるし、まだ少しは役に立つこともあるのは嬉しい☆(肩は凝ったけどww)
残り3枚と極小窓一つ分残ってるから、あと4枚。一度にじゃなくて良かったかも☆
自宅の幾つかの窓が規格外らしく、そのカーテンをオーダー出来る所を調べていたけど、
そういうショップには好みの生地や柄がなくて困っていたらしい。
↑娘の描いた図面 ↑実物 これが5つあるらしい
それはよくわかる。私自身、規格内の窓の我が家のカーテンも、既製品には好みの物がなく
て、何十年もカーテン用の布地以外の布で「手作り」してきたから。お揃いのクッションや
お揃いのファブリック類も同時に手作りし、娘たちはそういう家で、それが当たり前だと思
って育ってきたw
「私に出来る範囲なら」と答えたその日から、二人で候補の生地をlineにアップしつつ、ああ
でもないこうでもないと、ネット上の布屋さんを見て悩んだ。(そういう意味では世の中便利
になった☆)
私に他所の家のカーテンを作る技量があるかはさておきw、布を見て選ぶ作業は、好きなので
楽しい。シンプル好みの私と、「女子成分」が足りない家の不満を解消すべく「可愛い感じ」
にしたい娘。しかし、夫さんはあまりに可愛いのは却下だろうという・・。
結局決まったのはグレージュのストライプ。オックス生地というのがどの程度の厚みか分から
ないので、取り敢えず二枚分だけ娘が注文し、それが我が家に届いた。そして、すぐに水通し。
一時間ほど浸して、生乾きになる程度で取り込む。
その後アイロンで布目を通す。面倒だけど、これを忘れると洗濯で縮んだり歪んだりで残念な
ことになるから重要。特にストライプは歪むと目立つし、当初はロールカーテン風のフラット
な感じにするつもりだった。結局、ギャザーを少し寄せる感じの修正案を採択(大袈裟)
いつものざっくりはご法度なので、丁寧にアイロンをかけては直す作業を繰り返し、縫い進む。
シンプルなストライプをチョイスした分、柔らかい色味とリボンのタッセルは娘の要望なので、
手持ちのリボンテープなどを当ててみるがどれも今一つ; シャトレーゼのリボンが一番かわ
いかったが、そういうワケには・・(笑)で、グログランリボンなんかが良いかと悩む。
その後、昔ririkoさんちのコタツカバーを縫ったときの布と同じものを発見。同じ色味で光沢が
あるが、難点はかなり硬く、縫いにくいこと。
縫うのはあっという間だけど、表に返すのに二本で2時間半もかかり苦戦した;
悪戦苦闘した分、達成感あり。これが一番大変だったような・・・(苦笑)
長女の家では目下プチリフォームの真っ最中で、天井と壁紙の張り替え、フローリングの上
からはクッションフロアを貼るとか。壁紙も、一面だけ一旦石膏ボードを剥がし壁面収納の
ための芯材を補強するらしい。踏み切るまでの間は悩みに悩んでいたようで、私も少しだけ
一緒に考えてみたりしたけれど、結局は住む人の生活スタイルを考慮するのが最も大事なポ
イントだと思っているので、余計な口出しはしない。
だけど、やり直しのきくカーテンくらいならね。これまでの失敗経験からアドバイスくらい
ならできるし、まだ少しは役に立つこともあるのは嬉しい☆(肩は凝ったけどww)
残り3枚と極小窓一つ分残ってるから、あと4枚。一度にじゃなくて良かったかも☆
ひとまずお疲れ様です。
それにしても、娘さんの描いた図面が、とても丁寧ですね。
わたしだったらフリーハンドでざっくりなので、
ああ、こういうところに性格が出るんだなあと、
そしてそのざっくりが、失敗を呼ぶんだなと、
しみじみ思い知ったところです(苦笑)
>特にストライプは歪むと目立つし
ですよね、だからわたしは無地、もしくは粗の目立たない柄を選ぶんだな、と(笑)
自分のものじゃなくても、達成感を感じる手作業って心地よいですよね。
残り4枚、根を詰めすぎないように楽しんでくださいね。
DIYの時の図面でさえ、ほぼフリーハンドです^^;
それが今回娘の家とは言え、そういうわけにはいかないので
「縫う前」の段階をいつもよりきちんとやりました~。
だから縦横上下を縫うだけなのに、やたら緊張して肩が凝ったんでしょうね;
几帳面な人って、私のようになんでも気軽には手を出さないのでしょうね(笑)
次の4枚は多分柄物なので、もう少したっぷりギャザーの、柔らかいタイプになると思います☆
(先日こちらでeowynさんからの「モース」についてのお知らせをみたririkoさんから、今日「楽しみ♪)というlineがありました^^)