ひとつ前の日記で、「次回に」と書いた番組のピックアップです。6時間もの長い番組
だったため記事も長くなりましたが、秘蔵映像も沢山で、知らないこともいくつかあり
読みやすいように画像を貼り付けました;
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1964年安倍氏の祖父、岸信介は2軒あった邸宅の内一軒を手放し、そこへ移転してき
たのが統一教会でした。この庭で幼い安倍晋三氏が三輪車で遊んでいる映像もありました。
↓その庭で体操する信者たちの映像など、当時から深い結びつきがあったことが判ります。
大会の祝いにはトランプ氏の姿もありましたね。
そしてニュースキャスター降板の真相も。
安倍氏の大叔父である、当時の佐藤首相↑ このやり口はやはり血筋故かと。
当時から↓真実を伝えようとすると「偏向報道だ」と言って潰す手段を使っていたんですね。
また、政権の黒い手は原発導入にも及びました。
核の「平和利用」を隠れ蓑に「水爆の実験」を行い、日本の漁船が犠牲となりました。
それに暗躍したという1人の記者の名も明かされていました。米機密文書には、彼のコードネ
ームも記されていました。
そしてこの人物に促されて原発導入に協力し、政界への進出を目論んだのが、
メディア王と呼ばれた「読売新聞の正力氏」だったそうです。
原子炉の不備を、原子力研究所共産党員の操作ミスだという誹謗中傷を書きたてました。
この番組に出演されていた元AERA編集長浜田さんは「3・11直後は原発への依存度を低減
するという方向だったが、ウクライナ戦争以降それが依存度を高める論調に変わった」
「日本は地震国で、一旦事故が起こったら莫大
なコストがかかるという事もわかっているが、私たちは議論を尽くした上で『これしかない』
となるのならまだしも、それがなされていないことが気持ち悪い」と話していました。
再び原発回帰への道を歩もうとしているこの国、原発導入がこのような経緯で勧められたと知
っても、賛成している人々はこれでいいと言うのでしょうか。
福島の海岸地方に行くと原発の怖さが実感できます
恐ろしいことですが日本はアメリカの言いなりにならなければやっていけないのでしょうね!
これ以外にも、番組は思い切った過去の秘蔵映像の蔵出しをしていましたが、
恐らくこれまでは何らかの規制に従い、出されなかったのかもしれません。
ネットに主流の座を奪われそうになりつつある現在、メディアはここで自浄していく方向に転換したのかもしれないですね。
この先もそうあって欲しいと思いました☆
日米が対等にならないといつまでも日本はアメリカの食い物にされっぱなしです。
ちょっとだけ期待した石破さんは就任前・就任後で180度変わってしまったので、やはり自民党を永久に下野させるしかありませんね。かと言って立憲民主、国民民主もアメリカの傘の下でO.K.という主張ですので道は遠いです…。
配信されたニュースにありましたが、
トランプ氏は日本から米軍基地を引き上げる考えを示しているとか。
多分、それもタダで守ってもらえるなんて虫が良すぎるという、
一期目にも言っていたあの言い分なのでしょうが、
今でも日本の負担は大きいのに、もっと予算を増やせという彼独特のディールなのでしょうね。
まぁ、彼は考えず物を言う人だからw真偽のほどは判りませんが。
関税引き上げも、結局米国民を苦しめる結果になろうとは、
あまり賢いとは言い難いトランプ氏は、振り上げた拳の落としどころがないのでしょう。
これまでも傲慢だった米国なのに、「強いアメリカを取り戻す」なんて豪語していますから
日本はこれからもっと搾り取られることになりそうです。
アメリカのやり方に抗議していた昔の日本の学生たち、反戦歌も一体どこへ消えたのでしょうか。
与党内野党と言われた石破さんも、どうしちゃったのか;
国民民主党の玉木氏は原発推進派で、その出自含めて「野党内与党」だと、私は以前から思っています。