先日、NHKで放送された「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞」という番組を
たまたま観ることが出来た。
番組は、「アレルギーを根治する鍵」として「Tレグ細胞」に着目し、アレルギー
根治の可能性を有する効果的な治療法として紹介。
こちらのブログでも画像で紹介させていただいたことがある「アーミッシュ」の
暮らしに触れ、彼らの中には殆どアレルギーがないという事実に照らし合わせて
幼い頃から日常的に家畜に触れう習慣がある彼らの暮らしぶりにそのカギがある
のではとの検証もなされているという。
(こちらで解りやすく説明してくれてます。)
生後まもない頃からアレルゲンを徐々に体内にとりこむことが、その物質に過剰
に反応し攻撃することで起きるアレルギー反応を抑え込む「Tレグ細胞」を作る
という。
我が家でも娘たちが猫アレルギーだったのは、(今も嫁いだ娘には少し症状あり)
幼い頃に猫と暮らす環境になかったからだと感じている。
あまりにも排除し過ぎることで、逆にそれに抗する細胞を持たないまま育てられ
た現代の子供たちに「アレルギー」が多いのも、頷ける。
妊婦さんや新生児を育てる若いお母さんに食事指導される立場の人たちの多くが、
今尚、誤った知識のままでいることも考えられる。
実際、娘の産後の認識もそうだった。
早くこの新しい研究の成果が浸透しますように。
たまたま観ることが出来た。
番組は、「アレルギーを根治する鍵」として「Tレグ細胞」に着目し、アレルギー
根治の可能性を有する効果的な治療法として紹介。
こちらのブログでも画像で紹介させていただいたことがある「アーミッシュ」の
暮らしに触れ、彼らの中には殆どアレルギーがないという事実に照らし合わせて
幼い頃から日常的に家畜に触れう習慣がある彼らの暮らしぶりにそのカギがある
のではとの検証もなされているという。
(こちらで解りやすく説明してくれてます。)
生後まもない頃からアレルゲンを徐々に体内にとりこむことが、その物質に過剰
に反応し攻撃することで起きるアレルギー反応を抑え込む「Tレグ細胞」を作る
という。
我が家でも娘たちが猫アレルギーだったのは、(今も嫁いだ娘には少し症状あり)
幼い頃に猫と暮らす環境になかったからだと感じている。
あまりにも排除し過ぎることで、逆にそれに抗する細胞を持たないまま育てられ
た現代の子供たちに「アレルギー」が多いのも、頷ける。
妊婦さんや新生児を育てる若いお母さんに食事指導される立場の人たちの多くが、
今尚、誤った知識のままでいることも考えられる。
実際、娘の産後の認識もそうだった。
早くこの新しい研究の成果が浸透しますように。
私は文字にすることは憚られる事を含めて
以前から人間が不便を逃れる為 死を少しでも先延ばしする為に
科学に頼りすぎていると感じていました
文字にすると難しくても 言葉で告げると同じ様な事を感じている方達は結構います
ですからこの番組は「やっとTV番組の題材になったのか」という印象でした
娘もアレルギー持ちですし 私も僅かながらありますから
現在苦しんでいる方を見捨てることは出来ませんが
回避する事だけが道ではないように感じています
むしろ「どうしてそういう症状が出てしまうのか?=杉の花粉のせい」で終わらずに
もっと根本原因を探るべきではないかと思っています
生活スタイル、人生スタイル…シンプルに言えばそういう言葉でしょうか
絶滅危惧種についても同じ様な感想を持っています
「絶滅しそうだから捕獲量を規制しよう!」は対処両方に過ぎません
宇宙の流れと変化の中で私達はほんの星屑の一部のそのまた一部を担っているに過ぎません
絶滅を食い止めるだけでなく 良い変化も未来へ続く…という視点も時には必要かもしれません
以前もどこかのコメント欄に書いた記憶がありますが
動力として馬車や水車、風車などをつかい
人間の作り出した文明と言えば蒸気機関車、エジソンさんが発明しちゃった明かりとしての電気くらいまでが
一番人間に合っている生活ではないか…などと思っています
ジェイン・オースティンの世界ですね - 笑
現実は急に転換するのは難しいですが…
人間が人間らしく生きる事=人間が人間らしく死を迎える事 ではないか…などとも思っています
ジェイン・オースティンの描くあの時代を、私たちは大好きですよね(笑)
今、私がハマってみている「ダウントン・アビー」の時代もそうですが、
時代的には男性偏重の部分はありますが、物事一つ一つにも丁寧に向き合い
今では問題にならないようなことでも悩み苦しむような人々の暮らしに心惹かれるからでしょうか。
>科学(化学)に頼り過ぎる
一見人体に影響がなくむしろ有益なことのように見えても
例えば「アスファルトで地球に蓋をする」とMariaさんもいつか表現なさったように、後に温暖化を促進しかねないものや
エネルギー問題のように、測り知れない環境汚染を齎すモノなど、その最たるものですよね。
人の英知は、単に新しい発明や開発にのみ使われるものではないと、多くの人が感じている今
このような研究が、今歩んでいる道が本当に正しいかを明白にしてくれる力になることを望みます。
例えば一見後退とも思えることでも「人の未来への希望」を見出すことになるのではと。
おっと、仕事に行って参りますね☆