森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

お盆に何やってんだ私w

2022-08-12 | DIY・ハンドメイド・クラフト
長姉が「猫の柄がカワイイ」と一目ぼれして買ったものの、やっぱりその派手な見た目が
70代にはアレだとかで私に「使って」と持ってきた日傘。私は猫は好きだけれど、猫柄と
か猫雑貨とかにはあまり興味がないので「要らない」と言ったが、無理矢理置いて帰った;

で、捨てるにはどこも傷んでないので勿体なくww例のごとくアレンジを加えることに。
と言っても、全体がモノトーンなのでそこだけ浮いて見える縁取りの「赤いパイピング」部
分を黒く塗っただけ。そこを変えるだけでも引き締まると思ったから。

いつものように布にもペイントできるステンシル用のアクリル絵の具を使って、出来るだ
けはみ出ないように丁寧に二度塗りしてみた。

 

 
初めはゆっくり丁寧に塗っていたけど、そのうち面倒になってテキトーに;でも派手さは
少し軽減したかも?


いつもと違う手仕事をほんの少しだけでもすると、なんだか心がフッと緩む。これ。
これが生活の中に全く無いと、私は息苦しく、とてもくたびれるのだと自覚している。
元々、自分は絵を描いたり、音楽に耳を傾ける時間が「必要」な人間なのだと判っている。

だから、心がザワつくようなことはしたくない。世の中のとんでもない動きなんて、どうせ
私なんかが騒いでも変わらない。そう思えたらいいんだけど、自分の中の見過ごせない何か
に、時折ムズムズと駆り立てられるのはなぜだろう。

7月の終わりごろ、二女が地面に落ちていた蛹のようなものを見つけた。ネットで調べてこの
まま地面に放置すると羽化できないことを知り、教えられた通り糸で縛って家で様子をみる
ことにしていた。すると娘の留守中に羽化が始まり、ふうちゃんがそれを動画に撮った。
(インスタからの転載なので、一部の画像だけですが;)

 

その一部始終が、まるで科学番組の動画みたいに綺麗に撮れていてビックリ!

 

 

しかも、こんなに懐くなんて!まるで映画「THIS IS IT」のearth girlの手にとまる蝶みたい!
アチラはCGで合成だと思っていたけど、もしかして手にとまっていたのは本物?蝶は台風に
よる強風で、数日間は娘の家で薄めたはちみつ液で栄養補給していたらしいけど、それも動画
で楽しませてもらった。そして風が静まるのを待って、空に放たれていったとか☆ 
 
 娘たちは寂しくなっただろうけど、空を自由に羽ばたけてきっと喜んでいるよね☆
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日からまたも「結膜下出血」で、目が真っ赤になり、普通の充血よりもおどろおどろしい見
た目に、外に出るのも億劫だった。ちゃんと栄養バランスも考えて摂っているのになぁ。
 

豚レバーと夏野菜たっぷりの炒め物とニラ玉とか、茄子とひき肉のみそ炒めとか、アジと夏野菜
の南蛮風とか(こちらはアジだけは生協の揚げた素材を使って楽ちんにw)


福太郎クンは相変わらず、早朝とか深夜に嘔吐し、それ以外は元気だけど。
 
この日は昼間にも吐いて、ベッドのボックスシーツとその下の防水シーツを汚してションボリ;
でも、防水シーツのお陰でマットレスまで浸みなくて良かった;;
 

腎臓サポートの療法食だけだと可哀想なので、何も混ぜないマグロ缶とササミの手作りキューブを
嫌なお薬「セミントラ」を飲ませた後にやると、すぐ忘れて機嫌を直してくれる(笑)


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2 コメント

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お姉さん、あげたのが惜しくなるかもw (eowyn)
2022-08-12 21:18:32
猫柄の傘、赤よりも黒の縁取りのほうがシックで素敵になりましたね。
日本人は歳があがると、だんだん地味になりますが
このくらいカワイイものを持つほうがいいのになあと思います。
お洋服だったら、ちょっと・・・かもしれませんがw

蝶は案外懐きますよ。
わたしはひょんなことから、キアゲハを芋虫の頃からお世話することになってしまい(汗)
そのうち羽化不全の蝶と12日過ごしました。
「庭/ゲスト」に記事を載せてあります。
ふうちゃんはちょっと寂しい思いをしたかもしれませんが
とてもためになる体験になったんじゃないでしょうか。

父もたまに結膜下出血になっていました。
見た目がちょっとびっくりですよね。
出血だけで何もないことが多いですが
どうぞお大事になさってくださいね。
福太郎くんもお薬頑張っているみたいで、安心しました。
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eowynさん (wildrose)
2022-08-13 15:54:04
芋虫から蛹、そして蝶になるまでの日記を拝読しました☆
私もムシは得意な方ではないですが、eowynさんの懸命なお世話の様子
そして最後の「きいちゃん」とのサヨナラには泣けました;
愛情を持って育てれば、虫とだって心が通うのかもしれませんね。

今回のメダカさんも、よく頑張りましたね。
そちらでコメントしようとしたら、なぜかできなかったので、こちらですみません;

「まだ命がそこにあった」というその言葉に
あの不思議な感覚を思い出させていただきました。
その儚さに、改めて「命」ってなんだろうと。
野鳥や虫にさえ愛情を注ぐ優しいeowynさんちの、
素敵なお庭の土になれる、良い見送りだったと思いました☆

我が家の裏庭(自分の持ち物ではないですが;)にも
見送ったハムちゃんたちやその他の小動物が、
それぞれの好物と一緒に埋まっています。
一緒に埋めたひまわりの種からは、その後ひまわりの花がたくましく咲きました☆

お盆は「命」のことを思う時間なのかもしれませんね。
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