凡人の嗜み

自己流写真で花や日常風景を
感じたままに表現した~い(目標)
身軽に、手軽にが信条

美食亭 鮨 あい澤 (笠間市)

2012-06-15 | 和食

笠間工芸の丘からほど近くの「あい澤」さん。
私自身、笠間に越してきてから十年ほどになりますが、
工芸の丘付近には、器ギャラリー等の店舗が建ち並び、
その当時とはかなり様変わりしたエリアなんです。







あい澤さんは、元々別の場所で営業されていましたが、
数年前、今の場所に移転されています。と言っても
以前の場所とは目と鼻の先なんですけどね。






この日は、カンパチのカマ焼きをお願いしました。
周りにつくのは、サラダ、アラ汁にお新香と、
いつもと同じ顔ぶれですね。






魚自体もモノが違うのでしょう、塩加減も文句なしでした。
ウチでは真似の出来ないレベルで、ちゃんと美味しいです。






水菓子のパインにオレンジも不動のレギュラーメンバーっすね。






締めのコーヒーを飲み干した後も、大将と談笑。
途中から話が大いに盛り上がっちゃって、気付けば
30分近く話し込んでいた計算。

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のんびりまったりし過ぎだな、コリャ。




美食亭 鮨 あい澤
茨城県笠間市笠間2378-4
0296-73-0222

洋食 こばやし (水戸市)

2012-06-14 | 洋食

前回は夜の訪問でしたが、この日はランチ目当てに
お昼にお邪魔しました。十数人程のキャパではありますが、
12時を過ぎたころには満席で、何組か断られていましたね。






ランチメニューは5、6種類でしたか、ハンバーグやフライに
グリル系、カレーなど、魅力あふれる品が全て1000円未満。
種類はそれほど多くはないのに、思いっきり悩みましたぁ。






最後は海老フライとハンバーグで悩みましたが、
軍配はミートクリームコロッケとコンビになったハンバーグに。







甘味を抑えた硬派なデミグラスソースは、ご飯が進みます。
気付けばお替りをお願いしていました(お替り無料)。
そうそう、具沢山の豚汁が抜群に美味しかったことも、
忘れずに書き留めてかなければなりません。
こんな所からも、お店の真面目なスタンスが伝わってきますよね。







締めの珈琲まで付いて、850円と嬉しくなる価格。
満席になるのも納得できますね。



昼夜共に、競争率は高めです。




洋食 こばやし
茨城県水戸市本町2-3-26
029-227-2341

四川厨房 美 (水戸市)

2012-06-13 | 中華料理

安くて美味しい中華が頂けると評判の高い「美」さん。
肩肘張らない普段着中華は、支持率高いスタンス。
それにランチのCPの高さは、もはや折り紙つきと言っても
過言ではないでしょう。






この日は、定番の棒棒鶏からスタートです。
蒸し鶏って美味しいなぁ。棒棒鶏=夏と感じるのは私だけ?






続いてつくば鶏四川省唐辛子炒め。
辛さは抑え気味で、アクセント程度です。
我が家では最初からご飯をオーダーするのですが、
後を引く旨辛な美味しさで、ご飯が進む進む。






海老マヨネーズ炒め黒胡麻風味は黒の衝撃。
いわゆる海老マヨ炒めのような酸味は感じなくて、
マイルドな仕上がり。黒胡麻の風味が主役の一皿。






青椒肉絲の頃には、ご飯がなくなっちゃって、
揚げ春巻きとライス(二人で半分こ)を追加してました。






満席に近いオペレーションでしたが、夜は落ち着いた雰囲気も
チラつかせて、お昼とはまた違う表情を見せてくれます。



勿論お昼も魅力的だけど、トータル的に見ても、
メニュー数が増える夜が断然おススメ。




四川厨房 美
茨城県水戸市酒門町3298-8
029-247-5805

とんかつ 水龍 (笠間市)

2012-06-12 | 焼肉・ステーキ・肉料理

国道355号線沿いの、「とんかつ水龍」さん。
友部インターからほど近いので、高速で笠間に来られると
いわゆる玄関口とも言える立地です。






冷奴にしじみの味噌汁、なめこの入った大根おろしは、
毎度お馴染のラインナップなんです。






毎回不動のメンバーってのも、潔くてイイじゃないですか。
これが妙に安心したりしちゃうんですよね。ここまでくると、
急に小鉢の内容が違ったりしたら、逆に違和感を感じるかも。








こちらはロースかつ。配膳時は肉がほんのりピンク色、
その後余熱で火が通る絶妙な揚げ具合は、正に職人技。






キメの細かな肉質で、美味なとんかつが、夜でもヒレ、ロース共に
並みであれば1000円ちょっとで頂けて、とてもリーズナブルなんです。







この日は珍しくヒレカツとカキフライのコンビを注文してました。
中目の衣も主張が強過ぎず、弱過ぎずで絶妙な食感を演出。



肉が主役のとんかつはやっぱり美味しい。



とんかつ 水龍
茨城県笠間市平町1102-1
0296-78-2788

水龍とんかつ / 宍戸駅



マリア・ヴェルト (水戸市)

2012-06-11 | スイーツ・和菓子・パン

気が付けば梅雨入りですね。気分が憂鬱になりそうな、
そんな時には、美味しいケーキでも食べてリフレッシュしましょ。
この日お邪魔したのは、水戸市の「マリア・ヴェルト」さん。
毎回ハズさない美味しさで、安定感は抜群です。






TOP画像のサクランボのタルトは、見た目の可愛らしさ
に相応しい、優しい甘さと口当たりがとってもキュート。
中に隠れたムースのキュッとする酸味と、チェリーの
コンポートの食感が、アクセントになって初夏らしい味わい。






コチラのバナバナは、私のマストメニュー。
訪問の際には、ほぼオーダーする程のお気に入り。
カスタードクリームと、生クリームは出しゃばらない軽やかな甘み。
そこにチョコのホロ苦さが、生バナナの風味を生かしてくれます。



やっぱり好きだな、バナバナ。美味しさでは最強クラスです。




マリア・ヴェルト
茨城県水戸市見川町2131-28
029-244-4063

マリア・ヴェルトケーキ / 赤塚駅





品川屋 (水戸市)

2012-06-10 | 日本料理

リーズナブルな鰻が頂ける「品川屋」さん。
お店は、末広町三丁目バス停の真ん前です。
国道118号線沿いの立地にもかかわらず、車だと
見過ごしてしまいそうな佇まいなんですよね。





のれんをくぐれば、まるでタイムスリップしたかの様な、
昭和の香りが漂う空間が広がります。







一時期、ランチは休止の状態が続いていましたが、
お邪魔した時(6月初旬)には、元気に復活されていましたよ。






ランチのうな丼は、吸い物、お新香、デザートが付いて1500円。
初めて訪問したその当時は、確か1000円で頂けた記憶があります。
鰻の流通に異変が起きてから、値上がりが続くこの業界、
品川屋さんも例外ではありません。






サービスランチなので、チープな器に盛られた、うなぎの量は抑え気味ですが、
この価格で楽しめるのは嬉しい限りだし、肉厚でふっくらな鰻は十分美味しい。
名店「ぬりや」さんに比べると、タレはやや濃いめに感じるけど、
ご飯にかかる量が絶妙で、鰻とご飯を口に頬張ると丁度イイ甘辛さ。







締めは夏みかんのシャーベットで、軽やかな酸味を堪能しました。



この日も年配の方を中心に、かなりの賑わい振り。
地元から愛されるお店は、未だ変わりなく健在です。




品川屋
茨城県水戸市末広町3丁目2-6
029-221-3293

品川屋うなぎ / 常陸青柳駅常陸津田駅水戸駅



mom's DINER マムズダイナー (水戸市)

2012-06-09 | 焼肉・ステーキ・肉料理

水戸市泉町にお店を構える「マムズダイナー」さん。
このエリアは、飲食店が多く軒を連ねる激戦区ですね。
昼の時間には店先で、手作り弁当も扱われていまして、
近くで働く方たちの胃袋も支えているようです。






ランチメニューはハンバーグ、パスタの他グリル系も並んでいます。
サラダ、ドリンクデザートが付いて、およそ~1000円とリーズナブル。






この日は、ハンバーグ・カレークリームソースをお願いしました。
ソースだけでも5種類くらいと豊富なので、選ぶのもなんだか楽しいですね。







カジュアルの中に、アメリカンテイストが散りばめられた
店内は明るくポップな空間。天井が高いので解放感がありますね。
カウンターの席数が多めのせいでしょうか、おひとり様の
比率が高めの気がしました。







肝心のハンバーグは、合挽き肉のワイルド系。
かなり豚肉の比率が高めに感じましたが、こういうのもアリですね。
カレーソースはマイルドな辛さだけど、ちゃんとスパイスも効いて
食欲が湧く旨さと言いますか、バランスが良かったです。






締めのデザートはリンゴのコンポートでした。以前は、
希望するとデザートが無料サービスになるという、一風変わった
システムでしたが、今は無条件でサービスになるようです。



今更ですが、金星の太陽面通過が見られずとても残念。
先日の金環日食に使用した専用グラスが、再び活躍する
はずだったんですが、天候には勝てませんね。



mom's DINER (マムズダイナー)
茨城県水戸市泉町2-2-31
029-233-2330

マムズダイナー居酒屋 / 水戸駅常陸青柳駅



天勝 (水戸市)

2012-06-08 | 和食

口コミでの評判がすこぶる優秀な「天勝」さん。
水戸市下市のハミングロードから路地に入ります。
とんねるずの、○○○トランに登場しそうな佇まいを見る限り、
下調べしていなければ、きっとスルーしてしまうと思いますね。





人気店の様なので、開店して間もない時間に訪問しました。
先客が二名のみで余裕の着席でしたが、その後5分と経たないうちに
窮屈すぎる店内は、アッという間に満席状態です。






刺身、煮魚、天丼、揚げ物等ずらりと並ぶ昼の定食メニューは
全て630円という、噂通りのCPの高さを誇ります。
私は欲張って2品(刺身4点盛り、カツオ刺し)1050円をお願いしました。







結論から言いますと、注文を欲張り過ぎましたね。
4点盛りかカツオのどちらかだけで、十分なボリュームでした。
カツオの刺身は普通に美味しかったですよ。






評判通りCPは、素晴らしいものがありましたが、
店内の汚れや雑然さは、かなり気になるレベルでしたね。
その辺を割り切って行けば、全然問題ないのでしょうけれど、
トータルで楽しみたい人とでは、評価が割れるんじゃないでしょうか。



ナマ物を扱うお店で、しかも厨房が客の目の前ですから、
やはり最低限の清潔さは必要かと。珍しく生意気申しました。



天勝
茨城県水戸市本町2丁目3-41
029-227-7388

天勝天ぷら / 水戸駅



Italy Cucina A's イタリークッチーナ アズ (水戸市)

2012-06-07 | イタリア料理

前回のランチの印象が良かった「Italy Cucina A's 」さん。
昼前の訪問で、既にマダム風の女性二人組が食事をされていました。
今回はセコンドが入るCセット(1800円)をオーダーです。






アンティパストはスモークサーモン、ササミのマリネ、
カリフラワーのアーリオの3品とサラダ。
前回お気に入りだったササミを今回も頂けて幸せでした。





プリモはあさりとそら豆のオイルソースをチョイス。
セコンドが入るこのコースは、パスタのボリュームが
抑えられているので、安心して完食出来ますよ。







セコンドは鶏モモ肉のロースト。
ドライトマトの酸味の利いたソースで頂きます。
何だろ今日は、パスタもローストも塩分が高めでしたね。
とは言え、パンもドリンクも付いてCPが優秀なセットです。




締めのドルチェは女性ウケしそうな一皿。
苺のロールケーキとピスタチオのジェラートが、
仲良くアートしています。



食材も夏モードへシフト中って所でしょうか。
そら豆って初夏の食材ですもんね。季節はホント足早です。




Italy Cucina A's (イタリークッチーナ アズ)
茨城県水戸市笠原町1522-1
029-244-3277

炭火焼肉 まん平 (石岡市)

2012-06-06 | 焼肉・ステーキ・肉料理

住所的には石岡になってますけど、お店があるのは
旧八郷なので、街からはかなり離れたロケーションです。
それでも平日にもかかわらず、駐車場は込み合っていましたよ。
人気店なんですね。





先ずはサラダと、様子見のステーキタン塩でスタートです。
いきなり期待値を超える肉(TOP画像)が登場したんで、二人して目の色が
変わりました。脳天を刺激する肉質で、ホント旨かったですね。







コチラは大トロカルビ。これも美味しかったけど、
一発目のタン塩が余りにも強烈だったんで、ちょっとばかし
かすんじゃった感がありました。










そしてレバー焼きから、キムチ盛り合わせへと流れます。






店内の座席は個室の様に仕切られているので、
思う存分焼肉と向き合えるのは、ポイント高いですね。







上ハラミは、旨みが濃厚。
肉の力強い存在感を楽しめる一皿でした。







上ロース(サーロイン)はこの日、第二弾の衝撃。
肉汁が口の中でほとばしる凄まじさ。
肉の旨みをストレートにダイナミックに味わえます。












締めはそれぞれ、柚子のシャーベットと杏仁豆腐で。
焼肉の余韻を感じながら頂くデザートは格別です。







年齢を重ねるごとに、焼肉屋さんにはだんだんと足が向かなく
なってきましたが、焼肉の魅力を再認識させてもらいましたね。
食後にパワーがみなぎる感じは、やっぱイイもんです。






炭火焼肉 まん平
茨城県石岡市下林361-2
0299-43-3729

炭火焼肉 まん平焼肉 / 石岡市その他)



Pastel パステル (水戸市)

2012-06-05 | スイーツ・和菓子・パン

5、6年前ですか、「パステル」さんのなめらかプリンには、
ハマりにハマりまして、足繁く通った時期がありました。
そのキメの細かい滑らかな口当たりは、その当時感動したものです。





お目当てはこの「極」でしたが、3種類のプリンを食べ比べ
出来る、欲張りな3個入りのトリコ(1050円)を買ってきました。
「極」に限っては、登場を知ってから、ずっと気になっては
いたものの、何故か縁が無くて今回初めて口にすることが出来ました。







その名に相応しい味、口解け、香りに、思わずニンマリ。
プリンとしてはご褒美向けとも思える価格ですが、
幸せ気分を購入したと思えば、納得のイク買い物かもしれません。







以下、公式HPからの引用になりますが、ご参考にして下さい。
流石は本家のレビュー!感心してしまいますね。




なめらかプリン 価格:¥294
良質な生クリームと卵黄で、とろりなめらか、クリーミーな味わいで
長年愛され続けてきたパステルの代名詞でもあるプリンです。

なめらかプリン“極”きわみ 価格:¥481
プリンの要は卵、自然の飼料で育つ地養卵の甘みとコクが、
格別の味わいを生みました。プリンの余韻は香り、最高級の
ライアテア島産タヒチバニラがいつまでもほのかに香ります。

なめらかぷるぷるプリン 価格:¥294
とろりなめらかにぷるぷる感をプラス。
そして「プリンとカラメルを一緒に味わいたい!」という願いが叶い、
手炊きのカラメルソースとのハーモニーが絶妙の一品になりました。



すきやねん (ひたちなか市)

2012-06-04 | 麺・粉物

ひたちなか市、MEGAドンキ正面の立地。
去年だったと思いますが、長崎屋からMEGAドンキに
リニューアルされた土地です。一時期、寂れた印象を受ける
地域でしたが、見事に活気が戻った感がありますね。







関西風の粉モノがいただける「すきやねん」さん。
食材は大阪から仕入れを行うこだわり様です。





これはイカ焼き。イカげそ好きにはたまりません。
大阪三大粉モノ(たこ焼き、お好み焼き、イカ焼き)を
一度に楽しめます。






牛スジ煮込みは鉄板メニューですね。
お酒に合いそうな一品料理メニューも豊富でした。
しかもリーズナブルな価格なんですよ。






コチラはチーズ入りの豚平焼き。
焼き物では一番気に入ったかも。







一品ごとのボリュームは抑え目なので、その分
二人でもそこそこの品数楽しめましたね。
個人的には一枚でお腹一杯より、嬉しい流れです。







MEGAドンキの正面という立地のせいか、
テイクアウトされるお客さんもいらっしゃいましたね。
買い物前に注文して、帰りに受け取る感じ。






最後は麺類にしようか、二人で迷いましたが、
焼きそば麺の入ったモダン焼きをお願いしました。
カリカリの麺が個性的な一皿です。


焼き物は全てお店の方にお任せで。
ソース&マヨは、やっぱ最強コンビっすね。



すきやねん
茨城県ひたちなか市表町4-9
029-273-9229

すきやねんお好み焼き / 勝田駅日工前駅



蕎麦処 みかわ (水戸市)

2012-06-03 | 麺・粉物

暑い季節にツルっとのど越しをを楽しむ。
と言っても、日本蕎麦アレルギーの私の場合、
楽しむのは冷たいうどんと、相場が決まっています。






水戸では美味しいお店として評判の「みかわ」さん。
恥ずかしい話ですが、のれんの文字を大きな「う」と勘違いしていて、
ある時期まで、うなぎ屋さんかと思っていたんですよね。







単品の他、お得な御膳(セット)メニューも揃っています。
私がお願いしたのは天ざる(上)うどん 1650円。
お蕎麦屋さんで、うどんを頼む人ってどれくらいいるんだろ?
どうでもいいことが、ふと気になりました。







うどんのコシも程よく、私好みです。コシが無いのは論外だけど、
必要以上にコシが強くても、今後はのど越しを楽しむことが、
難しくなっちゃいますからね。






天婦羅は車エビの他、アスパラもジューシーで美味しかったっすね。
丁寧な仕事で質、量ともに十分満足しました。



冷たい食べ物が、美味しく感じる季節になったのだとしみじみ。
季節の移ろいはホント足早ですね。


蕎麦処 みかわ
茨城県水戸市松本町17-75
029-233-1311

蕎麦処 みかわそば(蕎麦) / 常陸津田駅常陸青柳駅水戸駅



Le Poelon ル・ポワロン (水戸市)

2012-06-02 | フランス料理

水戸市泉町にお店をOPENされてから、1年も経っていませんが、
既に勝ち組の雰囲気漂う「ル・ポワロン」さん。
シェフ曰く、広告媒体を介しての露出は一切行っていないそう。






ダイレクトに味で勝負して、口コミによって評判が広まった
わけですから、お店としての地力を感じますね。
ランチはプリフィクスのコースが、1680円から2800円までの3つ。
価格の振り幅もバランスがいいと思います。







一皿目は鯛のサラダ仕立て。
パプリカドレッシングのフルーティー感が食欲を刺激してくれます。
塩気も鯛の旨みを十分引き出していました。






イタリアンカラーの一皿。
イナダにモッツァレラチーズを乗せたオーブン焼き。
トマトとバジルのソースで頂きます。バジルがアクセントになって、
クセのあるイナダをトマトソースとチーズが絶妙にコントロール。
コレは記憶に残る料理。とても美味しかったっすね。







肉料理は、鶏モモ肉のフリカッセ。生クリームのコク、
ブイヨンに玉葱や肉等の旨みが溶け出したソースは絶品。
煮込み料理の醍醐味を楽しめる一皿でした。







店内はウッディーでカントリーっぽい雰囲気漂う空間。
アクセントカラーの「赤」がひと際目を引きます。
トータル的に、カジュアルフレンチには違いないけど、
食器などはいいものをセレクトしていますね。






抑える所はシッカリ抑えている分、軽過ぎにならずに
ハレ感も随所に感じられて心地がイイのです。
水戸辺りでは、一番ウケの良いスタイルなのかもしれません。







デザートはマンゴーのムースに珈琲を効かせたプリン。
ボリュームも味も満足、満足!






締めのカフェにはプチフールが付きます。
以上、Cコース(2800円)



味、価格、雰囲気のバランスが実に優秀なお店です。
コチラのリクエストにも、快く対応して下さりホント感謝しています。
またお願いしますねっ!






Le Poelon (ル・ポワロン)
茨城県水戸市泉町2-2-35
029-231-4787

ル・ポワロンフレンチ / 水戸駅常陸青柳駅



Ristorante da HIROSHI リストランテ ダ ヒロシ (水戸市)

2012-06-01 | イタリア料理

美味しい生パスタが頂けると評判のお店。
芸術館の向かい側、2階にお店を構えます。
この日はシェフ自ら出迎えて下さりました。







ランチメニューは実にシンプル。ソースが2種類に合わせる、
麺をスパゲッティ(700円)か生パスタ(1000円)を選択します。
生パスタはピーチ(小麦胚芽入りの生パスタ)と
タリアテッレ(奥久慈卵入りの幅広の生パスタ)の2種類。







チョイスしたのは浅利とキャベツのクリームソース(タリアテッレ)。
それにサラダバー200円を追加しました。






ドリンクはアイスココア。
季節的に冷たい飲み物をチョイスすることが多くなりましたね。







サラダバーのチャンスは1回のみ。お替りは出来ないシステムですが、
器がかなり大きいので、ボリュームは十分確保できますね。
ジャガイモとゆで卵のどちらも好物なんで、最高に嬉しかったんです。
黄身の火の入り方も私好みだったので遠慮しないで、もう少し盛れば
よかったかなぁ、とちょっぴり後悔。次の機会には遠慮なしにイキまっせ。








ご自慢の生パスタのモチモチの食感は、一食の価値あります。
ソースは浅利の旨みが濃厚に力強く、塩分濃度もドンピシャです。








締めは甘さも程よい、チョコレートムースで。



気付けば6月、梅雨の季節がやってきますね。
晴れの日は有効に使いたいものです。



Ristorante da HIROSHI (リストランテ ダ ヒロシ)
茨城県水戸市五軒町2-1-51 メセナビル2F-C
029-233-2332

リストランテ ダ ヒロシイタリアン / 水戸駅常陸青柳駅