9月23日北とぴあ・さくらホールで、ヘンデルのオペラ「オットーネ」を観た(指揮:L.カミングズ、舞台総監督:藤江効子)。
初めて観た作品。ストーリーはスローテンポながら面白い。
繰り返しが少し冗長だが、美しいアリアも多い。
前半、歌手たちの調子が悪いようで驚いたが、後半は少し持ち直したようだ。中ではジズモンダ役の藤井あやがうまい。
男性陣がどうもいけない。カウンターテナーの二人はいささか声域が合っていないように思われたが・・・?
歌手たちの所作は問題ないし、衣裳もいいが、全体に素人っぽい舞台だった。
それから字幕の横にイメージ画像(?)が写し出されたが、あれは何なのだろう。意味不明だ。
とは言え、この一回きりの演奏会のためにイタリア語と格闘し、練習を重ねた出演者たち、そしてスタッフ一同には、お疲れ様でしたと言いたい。
ヘンデルは約30ものオペラを書いたそうだ。今後も、まだ知らないオペラを一つずつ開拓していくのが楽しみだ。
初めて観た作品。ストーリーはスローテンポながら面白い。
繰り返しが少し冗長だが、美しいアリアも多い。
前半、歌手たちの調子が悪いようで驚いたが、後半は少し持ち直したようだ。中ではジズモンダ役の藤井あやがうまい。
男性陣がどうもいけない。カウンターテナーの二人はいささか声域が合っていないように思われたが・・・?
歌手たちの所作は問題ないし、衣裳もいいが、全体に素人っぽい舞台だった。
それから字幕の横にイメージ画像(?)が写し出されたが、あれは何なのだろう。意味不明だ。
とは言え、この一回きりの演奏会のためにイタリア語と格闘し、練習を重ねた出演者たち、そしてスタッフ一同には、お疲れ様でしたと言いたい。
ヘンデルは約30ものオペラを書いたそうだ。今後も、まだ知らないオペラを一つずつ開拓していくのが楽しみだ。