そうきたか、ディープステート(^^;)
ロシアがウクライナのドローンを迎撃しようとして、
アゼルバイジャンの民間航空機を墜落させてしまった
ことについて、アゼルバイジャン、激おこぷんぷん丸のようですね!
まあ、ロシアの迎撃で墜落したことは確かなんだけど・・・
ちょっと、この話、変だよね・・・↓の動画
の10分59秒のところに、その飛行機が損傷するところが載っているけど、
明らかに、何かが爆弾にぶつかって、その爆弾の破片が、飛行機に当たって
飛行機が損傷を受けているように見える。
ここで、民間の飛行機が飛ぶ時間はわかっている
ドローンが飛べば、ロシアが迎撃することもわかっている
つまり、ドローンがこの時間に、ここを飛べば、
ロシアが迎撃し、この民間機が墜落することは、
ウクライナのドローンを飛ばす人(だけ)がわかっていたと言える
・・・とすれば、
この事件はウクライナのドローンを飛ばした人が
引き起こした事件っていうことにならない?
何のため??
ここで、ウクライナのドローンを飛ばしているのは
ウクライナ人だけとは限らないことに注意。
他の西側諸国の人がウクライナ支援ということで、
ドローンを飛ばしているのかもしれない
じゃあ、西側諸国、とくにアメリカにとって、
ドローンを飛ばして、
アゼルバイジャンの飛行機をロシアの迎撃によって墜落させる
メリットってあるの?
っていうと、ある。めちゃくちゃある。
今、ロシアからヨーロッパへ石油・天然ガスを送るルートは、2つある
(1)ウクライナを経由し、ヨーロッパへ送るパイプライン
(2)アゼルバイジャン・トルコを経由し、ヨーロッパへ送るパイプライン
(1)、(2)が止まると、ロシアはヨーロッパに石油、天然ガスが売れなくなるので、ロシアは困ると西側一般では思われている(本当は困らない。南北回廊からアフリカに売ればいいので)。
また、ヨーロッパは石油・天然ガスがこなくて困り(これは本当に困る)、石油の単価が上がり、アメリカは石油を売りやすくなる。
今、(1)のルートはゼレンスキー氏が止めた。でも(2)のルートが生きているので、ヨーロッパもロシアも困らないし、石油の値段も落ち着いている。
でも、もし、アゼルバイジャンが怒って、ウクライナと同じようにロシアに反抗し、戦ってくれれば、(2)のルートは遮断され、石油の値段は上がる(=アメリカは石油売りやすくなる)。
そのうえ、ウクライナから戦場はアゼルバイジャンに移り、ロシアに対抗する戦力は増強されるし(西側はアゼルバイジャンに武器売れるし)、その間にウクライナの戦力も補強すれば・・・と、西側、ウクライナにとっていいことづくめ!
そりゃードローンも飛ばすよねえ・・・
と、たぶん、プーチンさんは、たぶん、読み切っている。
なので、あーいう「領空で起きたことは遺憾」みたいな謝罪になったんだと思う。
ロシアが謝ることより、西側の罠にはまらないことが大切!という判断なんでしょうね。
「♪けど、あいつは、しくじった~
(知っている人はキャンディーズの罠のメロディーで読んでね)」
アゼルバイジャンの大統領も、
アゼルバイジャン人も(↑の動画を見る限り)罠にはまって、
プーチン憎しになってしまった。
謝罪は関係ない。問題は、民間機が飛ぶ限り、
何度でも西側は同じことが起こるように、
狙ってドローン飛ばしてきますからねえ~
だから、本来、アゼルバイジャンの大統領は
・第二の事故が起こらないよう、民間機を飛ばさない
→飛ばせばその付近にドローンがきて、また同じことを繰り返す
・とりあえず、プーチンさんに謝罪してもらって、賠償金も払ってもらう
→じゃないと、この問題解決しないからねえ~
・そしたら、この問題は早く終わらせる
→長引けば長引くほど、アゼルバイジャンがウクライナのように
ロシアと戦わなければならなくなる可能性が高くなるから
ってことをしなきゃいけないけど、
やっていることは真逆。まさに西側ディープステートの狙い通り。
まあ、ここまで怒って、プーチンさんが何もしなかったら、
負けるのわかってても、ロシアに対して何か反撃しないと、
アゼルバイジャン国民は黙っていないでしょう。
もう、振り上げたこぶしは、クマを殴るしか、選択肢はない。
・・・ないんだけど、
寝業師プーチン、ここで何かしでかして、
問題回避するかも!
ここまでは、ディープステートの筋書き通りだけど、
この後がどうなるか、
ディープステートの思惑通りか、
華麗なるプーチンさんの想定外の対応出るか
年末・年始のプーチン劇場、見ものです!