またまた、ネットの医薬品販売禁止の話なんだけど、
ここ
「楽天市場」が催眠鎮静剤の販売中止、未成年の自殺未遂で
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20081217-567-OYT1T00889.html
(以下斜体は上記サイトより引用)
会見で、父親は「息子は、こんなに簡単に24箱も買えたりしなければ、自殺を思いとどまっていたかもしれない。このままでは同様の事例が2人、3人と出てくることが心配だ。薬はネット販売になじまず、ネット販売はやめてほしい」と訴えた。
また、ネット悪者前提の主張だよね。
このお店が、個数制限をすればよかっただけの話なのに・・・
これ
また、自殺を図った埼玉県の男性(22)の父親は同日、薬害被害者支援団体の「薬物オンブズパースン会議」とともに、厚生労働省に対し、同様の事例が他にないか、全国の実態調査を求める要望書を提出した。
って言って、薬局から買って自殺した事例が出てきたら、どーすんの?
薬局で買うのも危険って言うことになって、
薬を売るな!という話になる・・・わけはなく、
ま、マンナンライフ同様、弱いものいじめで規制して終わりってやつだよね(^^;)
本当に副作用とかを防ごうと思うなら、むしろ、ケータイを利用して、ケータイで購入したほうがいいことになる。
ケータイに健康診断とかの結果、アレルギーの状況などを入れておいて、
ケータイから購入すると、
その内容をチェックしてくれ、問題があれば、表示してくれる
とすれば、副作用のチェックは今より正確になる。
もし、窓口で販売しても、自分がどういうアレルギーか言えないと、結局副作用情報は意味を成さない(自分に副作用が出るかどうかわかんない)。その部分をケータイでチェックしてくれたほうが安全だといえる。
買ったものの履歴をケータイに撮っておくと、飲み合わせのチェックなどもできるし・・・
ま、でも、本当のところ、副作用チェックなんていうのは、国はどーでもよくて、薬局からの要請でネット販売を禁止したいだけだろうから(じゃなかったら、どう考えても、副作用チェックは、薬局よりネットのほうが上だ)、こんなこと言ってもムダなんだろうけどね。
ということで、この手の話で、もっと後世に禍根をのこすことを、書こうと思う。
あんまり、この手の話を長く書くと、飽きられるので、今回はここまで・・・