きょう
Prowise Busineww Forum
第100回開催記念イベント イノベーションへの組織とインテリジェンス
に行って来た。その内容をメモメモ
・ご挨拶
2003年から 50名→今回 500名
■働かないアリはなぜ必要なのか?
システムの立場から
・生物の進化とは
ダーウィン前:生物→神が創る、形変わらない
ダーウィン:生物は進化する
→短期的効率が高いほうに進化する
・進化は、個体の利益を最大化する
→「種」「集団」のための利益は起こらない
・自然科学とは、何を明らかにする学問なのか
HOW どのように
WHY なぜ
→客観的行為。再現性
WHATは科学ではない。例:人間とは何か?
・HowとWhyに対する対する答えは本質的に異なるもの(両立可能)
・働かない働きアリはどうしてそんざいするか?
ありの巣の中をみると、働いていないアリもけっこういる
・なぜはたらかないのか
反応閾値モデル:閾値が低いものから働く
→掃除をするのは、キレイ好きの人
・労働頻度にばらつき
・一部は働くようになり、一部は働かない
・処理ができないと死ぬ場合→卵をなめる
疲れないなら、いっせいに働いたほうが良い
疲れるなら、休んだほうがいい
偏相関をとる
メタ分析(統合された偏相関係数)
疲労モデル
みんなが疲れるという性質がある
→誰かがいつも働かないシステムを採用
長期的な存続がないと、存続していないはず
ブラック企業
・短期的効率→人手が集まらない
短期的と長期的:両方のバランス
■ビッグデータ利活用における組織面での課題と対策
1.ビッグデータトレンドの概要
・ビッグデータとはどんなもの
モノの発信→ヒトの発信
・日立グループにおけるビッグデータ5分類
ヒューマンビッグデータ
マシンビッグデータ(M2M)
ロケーションビッグデータ
マーケットビッグデータ
スマートインフラビッグデータ
ビッグデータ市場、BI市場5倍
・国内データ流通量は8.7倍に拡大
・ビッグデータ活用により60兆
ビッグデータ 3つのV
容量、種類、頻度
データ
企業内 企業外
構造化
非構造化
データウェアハウス→データレイク
データウェアハウス
何に役立つかを見込んで
データレイク
いつ役に立つのかわからなくても
データを溜め込む
データアナリティクス3.0
ダベンポートとかが言っている
アナリティクス1.0 分析者
アナリティクス2.0 ビッグデータ;予測
アナリティクス3.0 全てのデータ、経営の施策、あらゆる人
データサイエンティストの人材不足
・多くの企業が感じるトレンドと現状のギャップ
4つめのV Value:質
・データ量が先なのか、データ価値が先なのか
量→投資わからない
それよりも価値、見える化
・データアナリティクスCoE
3.データ分析の要求検討時のポイント
・データ分析利活用の構成要因
人的資源要員
組織体制整備
データ整備
システム導入
・データ分析:広すぎる
分析対象(データ)
分析の目的
分析結果の活用(業務施策)
・データ分析の種類
何を知るか
可視化分析
予測分析
どう知るか
仮説主導型
データ主導型
可視化分析=過去と今を可視化
予測分析=将来を予測
・仮説主導型データ分析
自分たちでも見出せる
・データ主導型データ分析:機械学習
思いもしない視点→信じて良いのか?
リソースのかけ方、アプローチの仕方違う
・新規データ:新技術→人流可視化
4.組織
データ分析者=データサイエンティストのみではない
分析専門家 非専門家
社内
社外
すべてがデータ分析者
・どの分析者を使ってどの分析をするか
・アメリカはデータサイエンティスト中心
日本は業務→必要に応じて
・集中配置型+分散配置型
・全社的なデータ分析/利活用を実現する組織とは
アジャイルがた:失敗体験中心
■勝つためのビッグデータ~勝利への方程式とは何か
(対談)
・情報よりも前の段階:目的の設定
戦略を持たないと、意味を成さない
ライバルを認識してこそ、戦略がある
日本:戦略考えにくい
・野球の戦略:日本は、それほど重視されていない
・交渉ごと:トップが戦略を持っているか?
かみ合わない
・情報:インテリジェンス
インフォメーション(生データ)→キュレーション→インテリジェンス
情報を集めてくる
分析を行う
(気象予報士)明日の天気予報:インテリジェンス
・セイバーメトリックス
情報の数値化
投資→若手をどこまで
日本ハム→24歳以下に投資
・水泳:ルール改正、細かな情報をあつめてる
柔道:情報あつめよわい
・国家安全保障会議→戦略なかった
今:戦略→情報集まりつつある
・データ至上主義
直感重視しすぎ
ニート・シルバー
・何が次にできるのか?目的変更
→戦略の変更
・日本縦割り→横のつながりが大事
・野球
アメリカ:情報公開されている
日本:あまり公開されていない
・タグを貼り付けデータ化
・スノーデン:アメリカの情報機関
→あらゆる情報を満遍なく取っている
・無駄になっているデータ掘り出して、意味を見出すか
→テレビの情報を無駄にしていないか?
CMだけを見続けると分かることがあるかも
・データをどうやって取るか→キャッチャー
・出塁できる人→いい物差し
・ペナントレース
Q&A
・日本とアメリカのスカウトの違い
日本:担当スカウト6~10名
アメリカ:西海岸で3人とか
・セイバーメトリックス
指標:裏側大事
・GPS:いろんなところに公開
サイバー空間で、どこを攻撃されたら危ないか?
Prowise Busineww Forum
第100回開催記念イベント イノベーションへの組織とインテリジェンス
に行って来た。その内容をメモメモ
・ご挨拶
2003年から 50名→今回 500名
■働かないアリはなぜ必要なのか?
システムの立場から
・生物の進化とは
ダーウィン前:生物→神が創る、形変わらない
ダーウィン:生物は進化する
→短期的効率が高いほうに進化する
・進化は、個体の利益を最大化する
→「種」「集団」のための利益は起こらない
・自然科学とは、何を明らかにする学問なのか
HOW どのように
WHY なぜ
→客観的行為。再現性
WHATは科学ではない。例:人間とは何か?
・HowとWhyに対する対する答えは本質的に異なるもの(両立可能)
・働かない働きアリはどうしてそんざいするか?
ありの巣の中をみると、働いていないアリもけっこういる
・なぜはたらかないのか
反応閾値モデル:閾値が低いものから働く
→掃除をするのは、キレイ好きの人
・労働頻度にばらつき
・一部は働くようになり、一部は働かない
・処理ができないと死ぬ場合→卵をなめる
疲れないなら、いっせいに働いたほうが良い
疲れるなら、休んだほうがいい
偏相関をとる
メタ分析(統合された偏相関係数)
疲労モデル
みんなが疲れるという性質がある
→誰かがいつも働かないシステムを採用
長期的な存続がないと、存続していないはず
ブラック企業
・短期的効率→人手が集まらない
短期的と長期的:両方のバランス
■ビッグデータ利活用における組織面での課題と対策
1.ビッグデータトレンドの概要
・ビッグデータとはどんなもの
モノの発信→ヒトの発信
・日立グループにおけるビッグデータ5分類
ヒューマンビッグデータ
マシンビッグデータ(M2M)
ロケーションビッグデータ
マーケットビッグデータ
スマートインフラビッグデータ
ビッグデータ市場、BI市場5倍
・国内データ流通量は8.7倍に拡大
・ビッグデータ活用により60兆
ビッグデータ 3つのV
容量、種類、頻度
データ
企業内 企業外
構造化
非構造化
データウェアハウス→データレイク
データウェアハウス
何に役立つかを見込んで
データレイク
いつ役に立つのかわからなくても
データを溜め込む
データアナリティクス3.0
ダベンポートとかが言っている
アナリティクス1.0 分析者
アナリティクス2.0 ビッグデータ;予測
アナリティクス3.0 全てのデータ、経営の施策、あらゆる人
データサイエンティストの人材不足
・多くの企業が感じるトレンドと現状のギャップ
4つめのV Value:質
・データ量が先なのか、データ価値が先なのか
量→投資わからない
それよりも価値、見える化
・データアナリティクスCoE
3.データ分析の要求検討時のポイント
・データ分析利活用の構成要因
人的資源要員
組織体制整備
データ整備
システム導入
・データ分析:広すぎる
分析対象(データ)
分析の目的
分析結果の活用(業務施策)
・データ分析の種類
何を知るか
可視化分析
予測分析
どう知るか
仮説主導型
データ主導型
可視化分析=過去と今を可視化
予測分析=将来を予測
・仮説主導型データ分析
自分たちでも見出せる
・データ主導型データ分析:機械学習
思いもしない視点→信じて良いのか?
リソースのかけ方、アプローチの仕方違う
・新規データ:新技術→人流可視化
4.組織
データ分析者=データサイエンティストのみではない
分析専門家 非専門家
社内
社外
すべてがデータ分析者
・どの分析者を使ってどの分析をするか
・アメリカはデータサイエンティスト中心
日本は業務→必要に応じて
・集中配置型+分散配置型
・全社的なデータ分析/利活用を実現する組織とは
アジャイルがた:失敗体験中心
■勝つためのビッグデータ~勝利への方程式とは何か
(対談)
・情報よりも前の段階:目的の設定
戦略を持たないと、意味を成さない
ライバルを認識してこそ、戦略がある
日本:戦略考えにくい
・野球の戦略:日本は、それほど重視されていない
・交渉ごと:トップが戦略を持っているか?
かみ合わない
・情報:インテリジェンス
インフォメーション(生データ)→キュレーション→インテリジェンス
情報を集めてくる
分析を行う
(気象予報士)明日の天気予報:インテリジェンス
・セイバーメトリックス
情報の数値化
投資→若手をどこまで
日本ハム→24歳以下に投資
・水泳:ルール改正、細かな情報をあつめてる
柔道:情報あつめよわい
・国家安全保障会議→戦略なかった
今:戦略→情報集まりつつある
・データ至上主義
直感重視しすぎ
ニート・シルバー
・何が次にできるのか?目的変更
→戦略の変更
・日本縦割り→横のつながりが大事
・野球
アメリカ:情報公開されている
日本:あまり公開されていない
・タグを貼り付けデータ化
・スノーデン:アメリカの情報機関
→あらゆる情報を満遍なく取っている
・無駄になっているデータ掘り出して、意味を見出すか
→テレビの情報を無駄にしていないか?
CMだけを見続けると分かることがあるかも
・データをどうやって取るか→キャッチャー
・出塁できる人→いい物差し
・ペナントレース
Q&A
・日本とアメリカのスカウトの違い
日本:担当スカウト6~10名
アメリカ:西海岸で3人とか
・セイバーメトリックス
指標:裏側大事
・GPS:いろんなところに公開
サイバー空間で、どこを攻撃されたら危ないか?