ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ディープラーニングと量子コンピューター(風?)の話を聞いてきた!

2017-12-10 16:34:27 | Weblog
12月7日、
MetaArc Developers Connect
に行って来た!のメモメモのつづき




■OpenStackの最新動向と富士通の取り組み
・自己紹介
・アジェンダ
 OpenStackとは
 OpenStackの最新動向
 富士通のOpenStackへのとりくみ

・OpenStackとは
 オープンソースのクラウド管理ソフト
 IaaS+α

 OpenStackの運用イメージ
 仮想化:個々の計算機資源を論理的に分割
 OpenStack:複数の計算機をプール化→プールから切り出す
  資源:コンピュート、ネットワーク、ストレージ

 コンピュート
  サーバーリソース

 ネットワーク
  仮想SW,仮想ルーター:コンピュートを接続
  LB,FW,DHCP,DNSも追加できる
   →視覚的に定義できる

 ストレージ
  仮想ストレージ:ブロックストレージ、オブジェクトストレージ、NFS
  Cephもプール化できる

 基本コンポーネント
  ダッシュボード:ほらいずん
  ネットワーク:にゅーとろん
    :
    :
  OpenStack API

 OpenStackアーキテクチャ
  REST API連携による疎結合コンポーネントアーキテクチャー

 商用としても使える

 OpenStackファンデーション:世界第二位の規模

 なぜOpenStackが注目されるのか
  拡大するエコシステム
  オープンソース

・OpenStackの最新動向
 利用動向
  利用状況:用途
   プロダクション向け用途が拡大、7割に到達→アメリカ、中国:日本K5
  コア
   100~999が多い。1000コアを超える大規模が増加
  運用性の向上

 注力
 (1)One Platform:
   同じAPI操作で仮想サーバー、物理サーバー、コンテナを管理
   ベアメタル:Ironic 9→20%へ
   コンテナ(Mugnum/Zun)
    Mugnum
    Zun
    Kuryr(くりあ)
    Fuxi(ふくしー)
 (2)無停止保守
   理由:ワークロード可変、新たな障害、変動する品質
      関係:
   実現技術
      ローリングアップグレード
      スキップアップグレード
      コンテナによる更新容易化(こら)

 (3)オートヒーリング
   障害発生時に自動復旧する機能を提供

 Pikeで公式化したプロジェクト
  OCTAVIA:LB as a service ELB相当
  ZUN(ずん):コンテナ配備 まぐなむにたいし、OpenStack独自実装
  KARBOR(かーばー): Application Data Protection as a service
       バックアップ
  Blazar:利用期間予約
  Cyborg:ハードウェアアクセラレーション
  Masakari:HA、オートヒーリング

 ストラテジックフォーカスエリア
  OpenStqack情報提供充実
  OpenStqack適用の阻害要因の排除
  他コミュニティ連携強化
  OpenStqackの簡易化
  コミュニティ健全性の維持

・富士通のOpenStackへの取り組み
 MetaArc提供:OpenStack採用
 ソースコードレベルで
 OpenStackコミュニティ活動実績

・まとめ


■実務に役立つAI 富士通Zinrai APIの魅力
・AI(人工知能)の最新動向
 AIがもたらす市場インパクト
  知識労働の自動化
  AIを制する者がロボット、自動運転を制す
 最近の話題
  画像認識
  パーソナルロボット
  自動走行車
  タスク特化型AIで人を超える
 実用へも急速に広まっている
  DeepMindでデータセンター省電力
  暮らしの自動化
  欧州では専用レーンを走るバスで自動運転
   →運輸 ものの輸送 トラックの隊列走行

・人工知能とは
  さまざまな要素技術の集合体

 人工知能の発展:3回目のブーム

 AIへの期待~ビジネスリーダーの声~
  かなりポジティブ、8割はチャンス

・富士通のAI
 Human Centric AI Zinrai
 学習技術:共通、ソリューション提供
 お問い合わせ:製造業 35%、金融21%、流通21%
 適用:新しいUX,ナレッジ、アノーマリー監視

・Zinraiプラットフォームサービスの特徴
  IoTデバイス
  世界最速クラスのディープラーニング
  DLU(ディープラーニング用ユニット)

       知覚・認識   知識化   判断・支援
基本API
目的悦API

・AI活用をトータルに支援
  検討フェーズ
  導入フェーズ
  運用フェーズ

・活用事例
 モビリティ:画像認識
 道路陥没を防ぐ路面下空洞探査
 コールセンター
 満足か不満か:声のトーン、言葉のとぎれ具合
 ナレッジ:自然文解析→固有名抽出、文章分類、地点・座標推定
   企業内文書の分類、事件事故情報、SNS
   情報の関連性を抜き出す
   マッチング

・DeepLearning
 グラフデータも扱える
 DeepTensorによるグラフデータ学習技術
 理化学研究所様と富士通の共創
   想定外を想定するAI

・共創によるAIビジネスの拡大

■ディープラーニングと最先端AIが創出するイノベーション
・Zinrai
 Zinraiディープラーニングにフォーカスした話
・AI市場をけん引するDeepLearning
 2025年にはディープラーニング他、画像処理、自然言語、機械学習全部
 全産業にDeepLearning
・AIビジネスには、あらたな思考フレームワーク、そして哲学が必要
  おきゃくさん:ITから現場へ
・シンギュラリティ

・AIビジネスに必要となる思考フレームワーク
  未来洞察力X場のデザイン力
  「未来をみて、今を考える」
  変化する場とAIテクノロジーの進化
  フューチャーシナリオとバックキャスティング

・不確実性に支配される未来
 本質的な課題

・AIの定義を変える
 Artificial Intelligence OR Amplified Intelligence

・ディープラーニングでできること
  機械学習→従来の機械学習
  ディープラーニング
 教師データがなくてもできることも

・事例
 川崎地質様

・ディープラーニングの創出するイノベーション
 ものづくり:部品異常の検出
    正常画像のみを学習させて、異常を検出
 3DCGによる教師データ作成

・シーンを認識し、メタデータ(テキスト)を生成する
 音声認識:BGM,環境音消去→音の理解
 複合的に→マルチモーダル
 話者や無音部分

・コーパスを食わせると、それなりのあやまちも
 正しい文章に書きなおす
 読解力はない

・Zinraiディープラーニング
 DLU

・使いやすい3つの理由

・エッジ(IoTデバイス)連携

・DeepTensor

・電力:液浸技術→エッジでも

・AIを加速する量子コンピューティングへの取り組み
 Digital Quantum Comuting
 組み合わせ最適化問題に能力を発揮
  物流、インフルエンザの薬

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Watson は数千万の論文をどう学習する?

2017-12-10 11:48:39 | Weblog
Watson は数千万の論文をどう学習する?IBM の研究員村上明子さんに聞いてきた
https://www.ibm.com/think/jp-ja/watson/how-watson-learns-interview-with-researcher-akiko-murakami/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保育AIがどのようなものか知っているか

2017-12-10 08:51:33 | Weblog
知らないが82.3%。

【引用元】

保育士の6割が「AI導入」に反対「心が育たない!」 一方「少しでも職員の負担が減るならいい」の声も
https://news.careerconnection.jp/?p=44439

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする