NIIのオープンハウス、研究100連発、みに行けなかったんだけど、
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv312508365
で、公開されていたので、見て、100個分メモった!
こんなかんじ
■1人目片山紀生先生
「高速・高機能なマルチメディア・データベースを目指してー大量の動画から知識を紡ぎだす」
画像や映像を検索・分析するための基礎技術
類似画像の検索
特徴量空間をつくる
1.高速検索のためのデータ構造SR-Tree
探索量の絞り込み
2.映像中の顔領域の類似検索
3.特徴量の分布の違いを用いた高速化法
4.NII TV-RECS(学術研究用放送映像アーカイブの構築)
5.NII TV-RECSの拡張
6.視覚情報の役割に着目した震災報道の分析
7.字幕放送テキストによるトレンド分析
8.クロスTVチャンネルフィルタリング
9.ニュースショットクラウド
10.映像の連続/不連続の教師なし学習法
■2人目 鄭銀強先生
「カメラやコンピュータを人の目や脳に近づける-コンピュータビジョンの新たな可能性を拓く」
多次元情報センシング
三次元センシング
1.車載ステレオカメラSLAM
2.クラウド画像より三次元復元
3.世界のデジタル化とローカリゼーション
三次元センシング 陸上から水中へ
4.同時に水面形状と水中対象物の三次元復元
5.水の光吸収特性より水中対象物の三次元復元
6.三次元センシングー体の内部?
色:RGB VS スペクトル RGB画像からスペクトル画像の再構成
7.畳み込みニューラルネットワークの特化
RGBカメラの感度曲線の差別
8.スペクトル画像再構成への影響? 28回
9.既存のカメラプールから最適化の感度曲線 1回
10.最適化の感度曲線を設計する
■三人目 後藤田 洋伸先生
「三次元でモノを見る」
1.三次元でものを見るために 裸眼立体視
2.裸眼立体視の代表的な実現方法 レンチキュラーレンズ
3.多視点対応を目指す
4.複数の表示デバイスを積み重ねる(横に並べるのでなく、縦に積み重ねる)
5.複数の表示デバイスを積み重ねる:計算機で計算、継ぎ目、ぼやけてる
6.表示層をもっと増やす かいこうりつ
7.表示層をもっと増やす 仮想的にパネルの数を増やす
8.まだまだ不十分 ところどころぼやけ→液晶、方式
9.積み重ね方を工夫する レンズシート、導波管→指向性
10.100年前にもあった積層法 焦点を変えて撮影 ルミエールの方法
■四人目 坊農 真由美先生
「『生きたことば』をつかまえる-コミュニケーションの現場から言語の常識を突破する」
コーパス言語学 シングルモーダルからバイモーダル・マルチモーダルへ
いざ、マルチモーダルインタラクション研究の世界へ
バイモーダルのお話
1.言語の常識その1:語彙化をうたがってる たまねぎつがう
2.その場で即興的に
3.会話分析の用語:進行性(Progressivity 一時的につかう)
4.口話教育 マウジング(口の動きを使う)
5.語彙化をせずにその場で決める
従来の言語学を超越する
未来の言語政策を考える
6.画像処理を使って、手話データベース
マルチモーダル
7.言語の常識その2:ランクだけでいいの
三人目はなぜ去ったのか
8.Fじんけいシステム
9.理論のあてはめ(7を8に)
いみづけられたくうかんがとおのいた
10.三人目問題をとことん アンドロイドロボットなど
■五人目 杉山麿人先生
「データから機械学習で知識発見ー膨大なでーたから役に立つ情報を効率的に見出す」
身の回りの機械学習技術
・データを散布図で
1.高速にグループを見つける
2.高速に外れ値を見つける 外れ値検出
3.関連の強度を柔軟に測定する
4.統計的パターンマイニング
5.統計的グラフマイニング
6.グラフ間の類似度を測る グラフカーネル
7.RとPythonでグラフカーネル
8.情報幾何で機械学習
9.行列のバランス化 射影でバランス化
10.深層学習を解析する
■六人目 五島 正裕先生
「プロセッサはまだまだ速くなる」
プロセッサ(CPU)の性能とクロック速度
性能=クロック速度XIPC→IPC上がった
IPC 1サイクルに実行した命令の数
演算きを増やすと→その他の占める回路が多い→削減技術ひつよう
・.レジスタファイル
従来:レジスタキャッシュ、マルチバンク
1.非レイテンシ志向レジスタキャッシュ
2.マルチステージ・マルチバンク・レジスタ・ファイル
→非レイテンシ指向パイプライン
3.バンク衝突を起こさない命令スケジューラー
・命令スケジューラー
レシピ先読み:ウェイクアップ
連想検索
4.マトリックス・スケジューラーのウェイクアップ
5.リネームド・トレース・キャッシ
6.ディスパッチ・イメージ・キャッシュ
省面積・省電力
7.フロントエンド実行
8.ツインテール・アーキテクチャ
9.高性能より省電力を強調
10.高性能モードと省電力モード
■七人目 石川 冬樹 先生
「スマートなシステム、スマートなディペンダビリティ保証-次世代システムを頼れるものへ」
ディペンダビリティとソフトウェア工学
・どうしてうまくいくのか
1.段階的詳細化の構造変更支援
2.仕様妥当性確認のためのテスト生成
CPSへのテスティング技術深化
3.繰り返し実行でほしいケースをあぶりだす
4.あぶりだし方を訓練しておく
5.機械学習システムの継続的品質評価
自己適応
6、自動(再)設計・自己適応
7.ユーザーとともに整合性あるシステムを再設計する
要求分析
8.法律の解釈 エンジニアにとってやりやすい
9.評判や使い勝手でアプリ
10.実践教育&応用研究・コミュニティ
■八人目 佐藤健 先生
「裁判官の判断をシミュレーション?-人間の推論をコンピュータで実現」
1.法的因果関係の定式化
2.義務推論の選好仮説推論による定式化
3.証明責任の定式化
4.判決推論システムPROLEG(ぷろれぐ) 要件事実論
5.事例ベース推論の仮説論理プログラミングによる実現
6.法律の例外発見
7.複数の法律間の衝突の発見
8.複数の法律間の衝突の解消
9.類似法律文書検索
10.司法試験民法 問題が解けるか?
■九人目 栗本 崇 先生
「タフに、そして柔軟にー学術情報ネット和0区SINETの提供サービス」
SINET:全国の大学・研究所の学術情報基盤
特徴:はやい・ひろい・あんぜん
1.日本全国の学術用データ通信に対応
2、日本全国全体を超高速回線で接続
3.世界の教育機関と連携するための高速な国際回線
4、高性能なデータ転送
5.高性能なVPNサービス
6.多様なVPNサービス 仮想大学LAN レイヤ2オンデマンドサービス
7.直結クラウドサービス
8.多層切替による高信頼なネットワーク
9.DDoS mitigation(ミティゲーション)サービス
10.関連図書のご案内
■十人目 武田英明先生
「ウェブと人工知能の融合 人間の創造性を刺激するコンピューター」
1.知的CAD
人の知 設計市ミュラー田―しみれーたー
2.エージェントのち 知識エージェントによる知識推論
3.実世界エージェント:ロボットの知 自己組織化マップ 強化学習
4.Webからの知
ブックマーク:共通の関心
5.人とWebをつなぐ技術:アバターエージェント
6.オントロジー:知識の構造化
分類の変遷を行き来できる
農作業オントロジー
7.Linked Data 美術館データ、地域ガイド、Dbpedia Japanese
8.コミュニティの知 社会ネットワーク 初音ミク
9.ニコニコ学会
10.集合知
社会(人工)知能
こちらからは、以上です!