ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

OpenCVで画像処理するには・・・

2018-11-11 13:35:17 | ネットワーク
SanSanの「浅葉建設」をOpenCVを使って文字認識するには、
まずは画像処理が前処理として必要なんだろうと、
OpenCVの画像認識をお勉強

■前提

import cv2

ができることはもちろん

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

が出来ないと使いものにならない。できなかったら、まずは、
pip install opencv-python
でインストール

■イメージを読み込む
img = cv2.imread(読み込み画像ファイル名)

でよみこむ。読み込んだものは、画素の値がnumpyの配列で表示される
(読み込みはBGR 表示はRGBなので、表示するには変換する)

■切り出し 2値化
 2値化結果画像を1(または255)で初期化(画像と同じ配列の大きさで)
 画像の該当画素が、式一以上だったら255(または1)を2値化結果画像にセット

 必要ならノイズぼかし(ガウシアンcv2.GaussianBlur)などかける

■.輪郭抽出
 cv2.findContours()する(表示はcv2.drawContours())

 輪郭だけとってきたい場合、面積大きいところ:cv2.contourAreaなどでもとめる

■歪み補正
 変換行列 = cv2.getPerspectiveTransform(元の画像の点, 変換先の点)
 出力画像 = cv2.warpPerspective(変形する対象の画像, 変換行列, 抽出する領域の大きさ)
 の合わせ技

で、さあ、文字識別する画像認識ができると思ったら・・・・

(明日に続く)


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