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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ワクチン1万人接種センターは、都心を密にすることより、自治体の事務のほうが問題かも?

2021-04-30 14:25:23 | Weblog
はじめ、ワクチン1万人接種センターの話を聞いたとき。


・東京都の人口は1400万人なので、1日1400人感染すると、
 1万人に1人は感染している計算になるので、
 1日1万人もあつめて接種するってことは、まず
 毎日1人感染者がいると考えたほうがいいわけで
(感染者はワクチン打ちに来ないだろうと思うかもしれないけど、
 無自覚でも感染させることがあるようなので、
 そういう人がうちに来る可能性は否定できない)


・感染している人が来るかもしれないのにやるということは、
 感染者がいても、ほかの人に感染させない対策は、政府は知っていて、
 しっかり対応できるということ?

・たしかに、自衛隊の人は、去年のダイヤモンドプリンセスの実績が
 あるから、ノウハウをもってるのであろう
(自衛隊が感染していたら細菌戦とか戦えないし…)

・だったら、その「感染者がいてもほかの人に感染しない対応」を公開して、
 みんなに守ってもらうようにすればいいのに。
 人の流れを抑えるのは限界あるし、最近は職場内での感染も増えてる
 わけだから、そっちの対策のほうがさきじゃない
(確かにコピー機や給湯室を消毒しないよね)

 →たしか、レッドゾーンがどうとか、こうとかってやるんだようね!


って話をブログに書こうと思ったんだけど、以下の記事

菅総理”乱心”でワクチン1万人接種センターぶち上げ クラスター、人手不足など問題山積み


もしかして、そこまで考えてない?

一万人接種センターを実施してしまうと、

・お年寄りが、合同庁舎めがけて、毎日1万人以上詰めかけたら、
 交通機関混雑するし、周辺は密になって、さらに上記に書いた通り、
 感染者が来る可能性あるので、
 コロナかからないようにワクチン打ちに行ったら、コロナになった
 というリスクがあって、

困った話なんだけど、それ以上に自治体は、

・1万人の会場はモデルナ、自治体はファイザーってワクチンが違うけど、
 1回目モデルナ、2回目ファイザーって、1回目と2回目変えていいとは
 言ってないよね。

・ということは、1万人の会場で1回受けた人は2回目も1万人会場、
 1回目自治体で受けた人は2回目も自治体となると思うんだけど

・そうすると、自治体はどの人が1万人会場で接種を受けているかというのを
 知らないと、ワクチンを受けるべき人の数がわからないので、必要なワクチン量
 を割り出せない。


・ってことで、多分自治体は自分たちが実施する分に加え1万人会場で受けた人の
 状態を把握するシステム開発が必要になるはずなんだけど、
 そんなの急に言われても、自治体も困るよねえ・・・

ってことで、自治体の混乱のほうが大きそう


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