前日はYOASOBIの話をしたので、今日も音楽話。
そのYOASOBIのライブ、電光石火の最終日の翌日である、
6月25日に、
「コバケンとその仲間たちオーケストラ第86回コンサート」
を見て来たんだよね!
もう、一週間たっちゃったけど、ご報告していないので、
今日はその話。
「コバケンとその仲間たちオーケストラ」っていうのは、
(自分は知らないで、
指揮者が小林研一郎氏だからチケットとったんだけど(^^;)
炎のマイストロ小林研一郎氏が、スペシャルオリンピックの趣旨に賛同して
コンサートを開いたことをきっかけに設立されたオーケストラで、
プロ・アマ、障害の有無を問わず、活動内容に賛同する人が演奏家に
なっているところが特徴。
事実、一番前の席で見たんだけど、その真ん前の席で演奏していた
ヴァイオリンの人は、視覚障害の人のようだった(そういうメガネ?
かけてた)
そうそう、一番前の席とっちゃったのよ、サントリーホール知らなくて。
そしたら、サントリーホール、思った以上に演奏者と観客の間が
近くて&低くて、一番前だと、めちゃくちゃ見にくい席がある。
その席を取ってしまったあ・・・(>_<!)
このコンサートをなんで取ったかというと、
・もちろん指揮者がコバケンだから もあるけど
・コンサートが二部構成で、
同じチャイコフスキー交響曲5番をやるんだけど
前半は、公開リハーサル
後半が、コンサート
になっていて、リハーサルのときのようすが見れるってなっているから。
これについて、初めに司会者(朝岡 聡 氏)が、「鶴の恩返し」で、
(出来上がった着物がコンサートだとすると)
「絶対見ないでください」という着物を織っているときを公開する
見ないなこと言ってたと思った(ゴメン、1週間前なので、正しくは
覚えてないけど、そんなかんじ)
で、前半は、そんなんで公開リハーサルなので、演奏家の人も普段着。
指揮者のコバケンさんが、いろいろ指示していくわけなんだけど、
・けっこう、褒めている
→感謝しますとまで、言っている
・楽譜どおり、演奏するんじゃないみたい
→だから、みんな楽譜読めても、指示がいるみたい・・・
やっぱ、褒めるの大事。感謝大事みたいね。えらくなるには・・・
見えにくい席なんだけど、コンサートミストレスの腕だけ見えて、
その腕を見て、筋肉の動き方が、明らかにほかの人と違うので
(後ろの第一ヴァイオリンの人の腕も見えるけど、明らかに違う)
たぶん、この人プロだろうと思い、どんな人なんだろうと思って、
プログラムを確認したら「瀬崎明日香」という人であること判明。
朝岡さんが、物販説明(この後で出てくるBRAVO手ぬぐいや
コバケンとその仲間たちオーケストラTシャツ等)をしたあとで、
休憩時間になったので、その瀬崎明日香さんをスマホで調べよう
としたら、なんか、スマホの電波がうまくはいんなかったけど、
サントリーホールって、そういう仕組みになってるのかな?
たまたまなのかな?
ただ、いずれにしろ、すぐにわかった。
そのプログラムの中に、フライヤーはいってた。
瀬崎明日香さんのデビュー30周年記念ヴァイオリンリサイタルの
で、後半。演奏する人は、みんな「コバケンとその仲間たちオーケストラTシャツ」で登場。演奏後、観客席では、BRAVO手ぬぐい
(↑のは、新日本フィルのものなので、ちょっとデザインは違うんだけど、
たぶん、使う用途は同じだと思う、BRAVOという代わりに掲げる)
を広げている人がいた。
今回は、席がわるかったので(S席だったんだけど・・・)
もっと、いい席を取ってまた見ようと思った。
報告終わり!