昨日、17時にラジオをつけたら、普通は国会中継終わってるんだけど、
まだやっていて、その質問が
「ECMOに予算をつけて」とか、
「2類から5類」とか
「ワクチン会場」のこととか・・・
あまりにも今とかけ離れていることを野党が質問していて、
それを真に受けると、社会がおかしくないそうなので、ツッコミ
ECMOとか人工心肺が必要な人は、
オミクロン株では少ないので、
確かに将来的にはやらなきゃいけないかもしれないけど、
いま、一番優先してやらなきゃいけないことじゃない。
いちばん大事なことは、
・コロナにかかっている人は、はやくから治療しないといけない
・コロナにかかっていない人は、経済活動してほしいし、自由を制限すべきでない
ということ。真逆の対応なので、「コロナにかかっている」ことを見分けることが重要・・・なんだけど、今の仕組みは
「コロナの検査(PCR・抗原)で陽性になった人がコロナ感染者」
となっているから、検査薬が足りなくなってしまったら、コロナに感染していても、検査してないので、感染者と認定されず・・・その人たちが街に出てコロナを広めてしまう可能性がある。また、早期対応の飲み薬をどんなに増産しても、早期発見できなくなるので、意味なくなる。せっかく増産しても・・・
だから、ここで二択となる
・コロナの検査薬を増産して、いつでも検査できるようにする
・仕組みを変える
政府はいま前者をやっているけど。これは物理的に限界がある。
なので、本来はソフト的に対応できる、後者、つまり仕組みを変えないといけない。たとえば、コロナかどうかの判定は、検査しなくてもお医者さんが判断すればよいようにして、判断したら検査なしでも早期に薬を投入してよいようにしないといけない。そういう人が入院できるほど病床は余ってないと思うので、自宅療養となるけど、その人が外出できないと、宅配頼んで物量がパンクするので、そういう人たちが、どういうふうにしたら外出できるかのガイドラインを決めるとか・・・
・・・そういうことをするほうが大事だと思うケド、政府も野党もハードの話中心で、ちょっと話ズレてるきがする。一生懸命それやっても、あまり効果なさそうな気が・・・