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山口百恵さんの歌詞は成長しているらしい

2020-01-03 08:00:20 | そのほか
去年の「うたことば」でやってたことなんだけど、
紅白で歌った、山口百恵さんの歌詞、成長しているらしい。

で、紅白以外の歌も成長していることに気づいた!ので、
「うたことば」でやってたこと、やってないこと一気に披露!




【まず、山口百恵さんが紅白で歌った歌は】

ひと夏の経験
夏ひらく青春
横須賀ストーリー
イミテイション・ゴールド
プレイバックPart2
(番組でははっきり言ってなかったけど)しなやかに歌って

この歌詞を見ろと、成長しているのだとか・・・

【番組て言ってたこと】

その成長過程は、こんなかんじと言っていた。(ちょっと言葉は変えている)
 ひと夏の経験:処女喪失
 夏ひらく青春:その男との間は、終わった
 横須賀ストーリー:次の男は年上
 イミテイション・ゴールド:その年上の男(=去年の人)とも終わり、新しい男(=今年の人)
 プレイバックPart2:その男も終わった。

【番組で言っていないけど、つけたし】

紅白で歌っていない歌もあわせると、その過程がわかりやすい!

 ひと夏の経験:処女喪失
 夏ひらく青春:その男との間は、終わった→この過程をPART1とする。

 横須賀ストーリー:次の男は年上→この年上男との関係をPART2とする

 PART2の男と別れてから、いろんな男との経験を繰り返す。
  イミテイション・ゴールド:その年上の男(=去年の人)とも終わり、新しい男(=今年の人)
  乙女座宮:男性遍歴話(ペガサス経由でおうし座周りかに座とたわむれ、今はしし座のあなたに夢中)
    →ここは、「うたことば」には出ていない
  プレイバックPart2:その男も終わった。→PART2に戻る
    (ここも「うたことば」には出ていない。以降の話も「うたことば」にはなく、自分の偏見でつけたし)

 でもPART2の男と別れたのは、「あなたの中に見知らbぬ人」がいたからだよねえ・・・
   見知らぬ人=白いハンカチかんでる人。三角関係に突入「絶体絶命」
    →やってられないわと結局別れる
   「いいひ旅立ち」で「私を待っている人がいる」と思って、一人旅に出る。

 男はみつかって、結婚まで考える→愛染橋
 けど別れる→しなやかに歌って

 で、また男遊びに。でもやっぱ、見つかる男はガキで・・・このガキとはおさらば・・・
  →「ロックンロールウィドウ」

 で、最終的にだれかと別れている→さよならの向こう側
  わかれているのはPART2の男、愛染橋の男?
  →いずれにせよ、いままで思い出の中にあった男のを吹っ切っている
  →たぶん、ふっきって、別の男と結婚するというストーリーで、お別れしているんだろう




 ほんと~だ~!つながっている!!
 そして、これじゃ、山口百恵さん、復帰しないわけだ・・

 要するにこれって、「突っ張っている女」だもんねえ。

 この「突っ張ってる」路線は、横浜銀蝿、なめねこなどに受け継がれて、最終的に中森明菜さんにいって、
 そこで終わる。

 その同時進行で時代は変わって、女の娘がリードする恋愛ハッピー路線、アイドル路線にいく。
 これが松本隆さんがつくる歌詞で、松田聖子さんが表現した世界。
  →これは、いまでも受け入れられている。

 その後、1990年代に音楽性が高い段階に入り
  (ZARD,大黒摩季、杏里、竹内まりあ)

 身近な女の子の集団戦(=夕焼けニャンニャン→AKB/モーニング娘)へと時代は変わってく

 アイドル以降の路線は、いまでも支持はいるけど、突っ張り路線は、たしかに今はないは・・・
 昔を懐かしむという話はあるけどね・・・

 理解理解。「うたことば」すげ~!

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