早速、明日15日(月)は「フェーンチャン-ぼくの恋人」がある。タイの映画だが、幼い年代を通り抜け、はじめて男の子と女の子がお互いを意識し始めた頃のあの甘酸っぱい気持ちを生き生きと描いている。その辺の感情や成長の過程は万国共通なのだなと思った。「泥の川」や「サンドイッチの年」に匹敵するいい映画だと思う。
もう1つのお薦めは、韓国映画の「おばあちゃんの家」(31日)。韓流は好んで見る映画ではないが「おばあちゃんの家」は別格だ。映画のなかでおばあちゃんは一言もしゃべらないのだが、気持ちが充分伝わってくる。それに伴って少しずつ変わってくる子供の気持ちの変化の描写がすばらしい。日本のたどった道を韓国が歩んでいるようにも見えるし、日本になくなりつつあるものがリアルに描かれている気もする。
「小さな中国のお針子」(24日)も悪くはなかったが、私的にはもう一つ。「孔雀」は以前、このブログに書いたがイマイチだった。
他の映画は見ていないがベトナム映画「パオの物語」(18日)、インド映画「ナヴァラサ」(17日)、「モンゴリアン・ピンポン」(内蒙古)あたりがが楽しみだ。3年ほど前、ブータン映画「ザ・カップ」というのがあった。あの仏教国のブータンの少年僧がサッカーに夢中になる話でその意外性が面白かった。
今回のタイトルを見ているとそんな楽しさが飛び出してきそうでわくわくしている。
皆さんもどうぞ!
もう1つのお薦めは、韓国映画の「おばあちゃんの家」(31日)。韓流は好んで見る映画ではないが「おばあちゃんの家」は別格だ。映画のなかでおばあちゃんは一言もしゃべらないのだが、気持ちが充分伝わってくる。それに伴って少しずつ変わってくる子供の気持ちの変化の描写がすばらしい。日本のたどった道を韓国が歩んでいるようにも見えるし、日本になくなりつつあるものがリアルに描かれている気もする。
「小さな中国のお針子」(24日)も悪くはなかったが、私的にはもう一つ。「孔雀」は以前、このブログに書いたがイマイチだった。
他の映画は見ていないがベトナム映画「パオの物語」(18日)、インド映画「ナヴァラサ」(17日)、「モンゴリアン・ピンポン」(内蒙古)あたりがが楽しみだ。3年ほど前、ブータン映画「ザ・カップ」というのがあった。あの仏教国のブータンの少年僧がサッカーに夢中になる話でその意外性が面白かった。
今回のタイトルを見ているとそんな楽しさが飛び出してきそうでわくわくしている。
皆さんもどうぞ!