遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

雨 水

2021-02-18 16:32:53 | 日記

令和3年2月18日(木)

雨 水 

二十四節気の一つで、陰暦では立春の後の十五日目

今の陽暦では2月19日頃、今年は2月18日。

三候を一節気とし、一年を二十四節気に区分。

この頃、「魚水に上がる」とある。立春以降の第三候

で2月14日から18日頃にあたり、この頃になると

少しずつ暖かくなり、川や湖の氷が割れてその間から

氷上に魚が跳び上がって来る事が在り、それを言った。

今ではあまり縁がない向きも多いが、発想の枠を拡げた

趣のある季題である。

本来なら、雪が溶けだし、雨に変わる季節であるが、

北海道、東北の日本海側では大雪の予報もある寒い日

となった。

この(名古屋)地方でも早朝から雪が散らつき、名古屋

の北部では積雪があったとのニュース。

厳しい寒さの早朝、カミさん等(環境保健委員)は、

分別ゴミの仕分け(毎週木曜日)に出掛けた。

空き缶、瓶、ペットボトルなどの回収ゴミがきちんと仕分

けされているか、、、缶や瓶の中に異物(タバコの吸い殻

等)が混入、生ごみとプラスチックを混入等、指定日外に

出す方も在る様だ。

雨天、寒い朝、真夏の盛りなど(年中)大変な作業である。

カミさんが戻る頃には、雪もやみ、陽が昇り始める。 

 

今日は私の「歯の定期検診日」(半年に一度)診療所へ、、

入口で、検温、手の消毒を行い検診を待つ、、、

看護師さんから「うがい薬」で口中の洗浄を、、

上下の歯を一本ずつ点検していく。

歯の説明を受け乍ら、葉の隙や歯茎の点検、年寄り(私)は

歯抜け、隙間が大きくカスが溜まり易いので歯間ブラシの

使い方、歯磨きの仕方など、懇切丁寧に指導いただく。

次に、歯垢(しこう)を取っていただくが、これが痛い。

これでもか、これでもかと、出血に構わず、むしろそれを

楽しんで居る様に(私には)思えてしまう、、、

「歯間ブラシは、歯の間を突くだけではなく、歯の側面を

上下に歯垢を擦りとる。10~20回程」

(私は、5回ほど突く程度であったが)

後、先生からの説明を受け無事?終了、、、、

「次回は半年後、8月頃通知します」

 

今日の1句

雨水の日身体ふるへる検診日    ヤギ爺