「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

妻が歩けない!!

2023年06月19日 22時15分00秒 | 日常のこと&写真
 昨日の事、太鼓の練習を終えて帰宅。長女と孫娘が父の日のお祝いにお寿司やケーキを持ってきてくれて、次女は太鼓の練習に行っている間に来てくれていて冷蔵庫にロールケーキを入れてくれていた。
 夕刻、夕食の食材を買いにスーパーに出かけた妻、それから20分もしないうちに電話が入り、「迎えに来て―――、脚が痛くて歩けない」と悲痛な声。
 いつもは近くのスーパーに行っているのだが、チョット離れたトップワールドに行っていた。車だと4分ほどだが歩くと20分はかかる。
 取り急ぎスーパーへ。出入口の所で動けず助けに来るのを待っていた。
 肩に手をかけさせて車の中へ。
 歩いていただけなのに急にビシッと激痛が走ったという。
 靱帯が切れたかもしれないと感じた。
 そして今日、大学病院の整形外科へ連れて行き診察を受けた。何んと朝から15時までかかってしまい、それだけで疲れた。
 朝から洗濯、炊事、片付けもして病院へ。院内では車椅子を借りてあちこちの部署へ。処置室、診察室、レントゲン室、そして診察室。その他トイレへ。
女子トイレに男が入るので気が引けたが仕方がない。ドアをあけて中へ入れるまで介助し、ドアの外で待機。誰か入ってくると「男性が入っていてすみません、家内が用足ししてるものだから」というと車椅子があることから察してくれて、「かまいませんよ」と応えてくれてホットした。
 診察の結果は「変形性膝関節炎」という。私も過去に罹患したが歩けなくなるほどの激痛ではなかった。膝のレントゲンを見てもさほどの変形でもなさそうだった。
 だけど歩けないほどの激痛ということから2週間分の痛み止めと湿布を処方。それで「様子をみて治まらないようだったら1週間後でも結構ですから再診に来てください。MRIを撮りましょう」というのだ。大学病院の整形外科なので甘い診断だとは思わないが、患者意識としては半月板をやられたか、靭帯を痛めているような気がするのだ。私も2度靱帯を切ったことがあるが尋常の痛みでは無かったので・・・。
 いずれにしてもせめて1週間程度、痛み止めを服用して様子をみることにして帰宅したが、精算の前にリハビリ室に行き松葉杖を借りた。保証金6000円也を払った。返却するときに返してもらえる。
 とにもかくにも昨夜から今日、私、ヘトヘトくたびれた。明日から当分、家事一切私がすることとした。
 それは嫌でもなく独身時代や単身赴任時代に経験していることだから出来ない業ではないが、写真など撮りに行く楽しみが無くなった。
 7月2日は太鼓練習日、13日は中ノ島フェスティバルホールへリサイタルを観に行くことになっているので、それまでに歩けるようになっていることを祈る。
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする