新聞の編集はテレワークでほとんど可能ということもあり閉じ籠りの日々、塾は週3日だけの夕刻からでこの時は飛び立つので籠の鳥の日々というわけでもないが、閉じ籠りが習慣化してしまい、新しい日常生活になりつつある。だが外出しないと体調にもよくないことから「来週あたり嵯峨野の方にでも行くかい」と妻にいうと、「そうね、いいわね」と快い返事。
梅雨も明けたことだし京都も暑いところだが嵐山嵯峨野はまだ幾分すずしい。ということで新聞の校正原稿が来る前の月曜日か火曜日に行くことに。久しぶりだ、というより嵐山紅葉祭りの撮影以来だから、嵐山は3年ぶりになる。東山界隈は3月に行っているから京都は久々ということでもない。
さて、今日の写真は京都御所と隣り合わせになる蘆山寺の桔梗。
蘆山寺は、かつては紫式部の邸宅があったとされ、紫式部はここで藤原宜孝と暮らし、一人娘を育てていたという。そして「源氏物語」をはじめ、「紫式部日記」や「紫式部集」などの数々の名作を執筆した場所としても知られている。源氏物語にも「桔梗」が登場するが、それを偲んでいつの頃か桔梗が植えられ6月頃から9月頃まで庭一面に花を咲かせる。この他、節分に鬼払い会が行われ全国ニュースでもときおり放映される。 このブログ「古都逍遥」でも蘆山寺を採り上げている。 少しだけですが桔梗の花の庭をご覧ください。
梅雨も明けたことだし京都も暑いところだが嵐山嵯峨野はまだ幾分すずしい。ということで新聞の校正原稿が来る前の月曜日か火曜日に行くことに。久しぶりだ、というより嵐山紅葉祭りの撮影以来だから、嵐山は3年ぶりになる。東山界隈は3月に行っているから京都は久々ということでもない。
さて、今日の写真は京都御所と隣り合わせになる蘆山寺の桔梗。
蘆山寺は、かつては紫式部の邸宅があったとされ、紫式部はここで藤原宜孝と暮らし、一人娘を育てていたという。そして「源氏物語」をはじめ、「紫式部日記」や「紫式部集」などの数々の名作を執筆した場所としても知られている。源氏物語にも「桔梗」が登場するが、それを偲んでいつの頃か桔梗が植えられ6月頃から9月頃まで庭一面に花を咲かせる。この他、節分に鬼払い会が行われ全国ニュースでもときおり放映される。 このブログ「古都逍遥」でも蘆山寺を採り上げている。 少しだけですが桔梗の花の庭をご覧ください。
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