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言霊「ひふみよいむなやこと」

2025年01月07日 10時48分42秒 | 日常のこと&写真
 今朝は玄関のお正月飾りを片づけるので妻が写真に撮ってねというから一枚収めた。
 片づけながら「ひふみよいむなやこと」とつぶやいた。おまじないみたいなものだ。
 この言葉は日本神道における特別な言霊で、心を大浄化する伊勢神宮に伝わる神聖な言霊、唱えるだけで心が浄化される言われている。 
 日本語の静音47文字「ひふみ祝詞」の最初の1~10を表す数え方で、古代から奏上されてきた「言霊の力が宿る祝詞」です。厄災が幸福に転換されることから除災招福のご利益があるほか、鎮魂法(ちんこんほう)でも使われてきました。
 鎮魂法とは、古神道で重要とされている行法の一つで、神の御魂を招いて自らの魂を広大にさせる「おおみたまふり」と、自分の魂が離れ散るのを招き返して結び止める「みたましずめ」の二つの意義がある。
 日本語としてそのまま考えた場合は冒頭の「ひふみよいむなやこと(一二三四五六七八九十)」は古来の数字の読み方で「数霊の力」を意味し、同時に数霊は神秘とされる十種神宝(とくさのかむたから)を表します。
「ひふみ祝詞」の記事における「ひふみ祝詞全文」の解説
「ひふみよいむなやこともちろらねしきるゆいつわぬそをたはくめか うおえにさりへてのますあせへほれけ」 古来からの伝承では一息で言い切れるようになるのが本義とされる。


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