喉がムズムズする。
三連休の初日なのに・・・・。
やばい。
中部大の武田教授。
で、「汚染の数値が示されていないのだから、気にするのが普通」で、福島産の花火打ち上げ中止は当然という意見を述べている。
気にするのが普通というのは当たり前だが、そういう問題ではないと思う。
今回は日進市が被災地を支援するために、岩手、宮城、福島の花火をあげようという企画を練り、実行するはずだった。
今になって少数の市民の反対意見が出たからとりあえず中止しますというのが問題なのである
twitterでは「なぜ客である日進市が放射線量を測るんだ?逆じゃないか?」といったつぶやきも載っていたが、今回は単純に川俣町が売り手で日進市が客ということではない。
(事前に調べる必要があったのなら、)実行委員会が早い時期に確認すべきだったと思う。
また武田教授は「川俣町は福島でかなり汚染された地域」と書いておられるが、行政区域の括りで考えるのはいい加減止めた方がいい。
川俣町=線量が高い=危険という単純な考えがどれだけ地域に悪影響を与えているか考えたことは無いんだろうか。菅野煙火店が川俣町のどの辺りにあって、そこの線量がどれぐらいかを知っているのだろうか。
原発に比較的来近い地域でも線量が低いところも有るし、遠くに線量が高いところも有ることを知らないのだろうか。
宮城や岩手は問題なしで福島は問題ありというのも単純すぎる。
(以前、武田教授はテレビで、岩手も線量が高いから危険と言っていた)。
放射線が拡散した場所だから、野菜も花火も汚染されているだろうという考えも単純。
これで自分が論理的だと堂々と言う神経が俺には分からん。
大学の教授って自分は頭がいいと思っているし、こういう人の影響を受ける人も多いから日本はやばい。