知人に、家電屋が好きで、家電屋には半日ぐらい平気でいられるという方がいる。
しかし俺の本屋好きも負けてはいない。
今日は3時間ほど本屋の中をうろうろした。息子を迎えに行く時間が来たので仕方なく3時間で店を出たが、
それがなければあと3時間はいただろう。
買ったのがこれ。
週に1回これぐらいの本を買う。
この本屋の店員さんによると、これだけたくさんの本を買っている人は、いわき市には他にはいないらしい。
一週間ですべて読めるかというと、無論読めない。
どういうことになるかというと、こういうことになる。
サグラダ・ファミリアの塔のように数百冊の本が積まれている。
中学生の時、「さぁ、勉強するぞ!」と思って参考書・問題集をたくさん買い、机の上に置いたままにした。
いつか見るだろうと思って、ブラウザの「お気に入り」にはたくさんのウェブサイトが登録されている。
「後で絶対聴く!」と自分に言い聞かせて、落語のCDを200枚ぐらい買ったが、聴いたのは10枚ぐらいである。
年をとってもこの習性は治らない。 それどころか、増幅している。 愚かだよなぁ。