いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

福島第一原発の地下水のように、俺の体の中の脂肪のように

2013年05月15日 | エッセイ

知人に、家電屋が好きで、家電屋には半日ぐらい平気でいられるという方がいる。

しかし俺の本屋好きも負けてはいない。

今日は3時間ほど本屋の中をうろうろした。息子を迎えに行く時間が来たので仕方なく3時間で店を出たが、

それがなければあと3時間はいただろう。

買ったのがこれ。

週に1回これぐらいの本を買う。

この本屋の店員さんによると、これだけたくさんの本を買っている人は、いわき市には他にはいないらしい。

 

一週間ですべて読めるかというと、無論読めない。

どういうことになるかというと、こういうことになる。

サグラダ・ファミリアの塔のように数百冊の本が積まれている。

 

中学生の時、「さぁ、勉強するぞ!」と思って参考書・問題集をたくさん買い、机の上に置いたままにした。

いつか見るだろうと思って、ブラウザの「お気に入り」にはたくさんのウェブサイトが登録されている。

「後で絶対聴く!」と自分に言い聞かせて、落語のCDを200枚ぐらい買ったが、聴いたのは10枚ぐらいである。

 

年をとってもこの習性は治らない。 それどころか、増幅している。 愚かだよなぁ。

コメント
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