今日から読み始めた「ハツカネズミと人間」の冒頭はこのような文章である。
ソルダードの数マイル南で、サリーナス川は丘側の岸に迫り、・・・・・
サリーナス?
確か映画「エデンの東」の舞台はサリーナスだったな、と40年近く前の記憶が蘇る。
そうか「ハツカネズミと人間」も「エデンの東」もスタインベックだ、と記憶、知識が脳内で繋がる。
毎朝、NHKラジオ第2放送で英会話の勉強をしている。
今朝は「もう一度お名前を教えていただけますか?」なんてのを英語にした。
May I have your name again?
そうか、「教えて」はTeach me please とかじゃなくて、May I haveという言い方をするんだ!
とその時は納得するのだが、昼になると「あれ?今日は何を勉強したんだっけ?」ということになる。
脳の中には 神経細胞を繋ぐシナプスというものがあって、このシナプスがしっかりしていると記憶が定着するらしい。
若かりし頃のシナプスは頑丈だったのだろうが、最近のはちょっとした刺激で切れてしまうようだ。
シナプスはタンパク質でできているみたいだから、とりあえず豆乳でも飲むか。