一つ目は「永遠の0」。
先日、K女史から「永遠の0見ましたか?」と訊かれ、「まだ見てないよ」と返したら、
「是非見てください!ティッシュ一箱持って行ってください」と言われた。
本を読んでからと思っていたのだが、そこまで言われりゃ見るしかない。
ティッシュ一箱持って行ってよかった。 隣のおやじは号泣していた。
宮部が何故特攻を志願したのか?という所がよく分からなかったが、
もう最初っから最後まで涙涙である。 こういうのは「壬生義士伝」以来だ。
いやぁ実にいい映画だった。
続けて「ゼログラビティ」。
重力0という意味だと思う。
これは一転してハラハラドキドキもの。
宇宙でミッションを遂行していた時に事故が起こり、漆黒の闇に放り出された二人。
絶望的な状態で地球へ生還できるのか? という映画。
無重力空間の中、ロープでつながれたサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー。
ジョージ・クルーニーはサンドラ・ブロックを助けるため、ロープを切った(実際はカラビナのようなものを外した)のは何故なんだろう?という疑問がわいたが、それは良しとしよう。
こちらも大変面白かった。
しかし3Dを字幕で見るのはちょっと疲れる。
早く英語を覚えよう。