いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

雨が頭の上に降ってくる

2012年01月25日 | エッセイ

ベッドから足がハミ出してしまう男みたいに
すべてがしっくりとはいかないみたいだ


雨が頭の上に降り続ける


だから太陽に向かって言ってやった
仕事をさぼって寝てるなんて
お前のやり方は気に入らないと


雨が頭の上に降り続ける


でも ひとつだけわかっている事がある
試練のように雨がよこした憂鬱な気分に僕は負けない
そのうち幸せのほうから 僕に会いに来るはず


雨が降り続ける
だからといって泣いたりしない
文句を言ったってはじまらない


なぜなら 僕は自由だから
おそれる事なんて何もないんだ




って気分だよ。

これは、映画「明日に向かって撃て」の中の「雨にぬれても」って曲の訳詞。

雨に濡れても(訳詞付)


憂鬱なときに、音楽ってのは元気と勇気をくれる。

ちなみに俺にとって、「やってらんねーよっ!」ってときに聴く曲ベスト3はこれ。

1)「レット・イット・ビー」(ビートルズ)

「なるがままに」って、ポール・マッカトニーにしては(失礼)いい詩だと思う。

ビートルズの曲の人気投票ではこの曲が1位になることが多いが、俺もこれは好きだ。

レット・イット・ビー (ビートルズ)

2)「トゥルー・カラーズ」(シンディー・ローパー)

 前の会社で上司から嫌がらせにあったときによく聴いたなこれ。シンディーが優しくも力強く「私にはわかる。あなたの本当の素晴らしさが」って歌ってる。

True Colors by CYNDI LAUPER 80'SHits

3)「真実が欲しい」(ジョン・レノン)

 攻撃的だけど、勇気がわく。「おめえの言うことなんてうんざりだよ!」って感じかな。こういう感じの曲はボブ・ディランの「ライク・ローリングストーン」とか「愚かな風」もそう。

JOHN LENNON - "GIMME SOME TRUTH" HD


 

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「俺たちに明日はない」

2012年01月21日 | エッセイ

フェイ・ダナウェイの肉食度は凄い。

凄まじいフェロモンだと思う。

積極的な女性を演じたら、いまだにこの人にかなう人を知らない。

日本では深田恭子、黒木メイサ、北川景子あたりだろうが、フェイ・ダナウェイには全くかなわないと思う。

アカデミー主演女優賞を取った「ネットワーク」はより凄かった。 

 

「チャイナタウン」では、監督のロマン・ポランスキーと揉め、監督にオシッコをひっかけたという噂もある。

美人とは思わないが、面白い人だと思う。

 

さて、俺にも明日はない・・・・か。

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君が代斉唱不起立訴訟 別名国旗国歌判決

2012年01月17日 | エッセイ

卒業式などで国旗(朝日新聞や毎日新聞は「国旗」と言わず「日の丸」という)に向かって起立しないで、国歌(朝日新聞や毎日新聞は「国歌」と言わず「君が代」という)を斉唱しなかった先生に対し、東京都が停職・減給、戒告を行ったのは違法かどうか、今回の最高裁の判決骨子は、

「起立斉唱の命令に従わなかったので厳重注意をした。これは妥当」

しかし

「減給以上の処分はやり過ぎ」

という訳だ。

 

これに対して、各新聞の見出しは以下の通り。

朝日新聞 「教員の減給・停職は慎重に」

毎日新聞 「減給以上慎重に」

読売新聞 「停職・減給は重過ぎ違法」

産経新聞 「悪質違反は厳しく処分を」

読売を除いてほぼ予想通り。

しかしその読売も、見出しは最高裁の判決事実を伝えただけであって、社説では「学校の秩序を著しく害する行為を重ねたら停職は当然だ!」と書いている。

相変わらず朝日・毎日が「行き過ぎ処分は駄目」、読売・産経は「より厳しい処分を」という構図だな。


訴訟を起こしていた先生は171人もいた。

この先生たちは、卒業式で生徒が校歌を歌うのを拒否したらどう対応するんだろうか。

 

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映画三昧

2012年01月14日 | エッセイ

息子とTOHOシネマズ水戸内原まで映画を観に行った。

12時から観始め、終わったのが夜8時半。

1本目の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」でハラハラし、2本目の「friends−もののけ島のナキ」で泣き、3本目の「けいおん!」で苦笑いした。

今日はTOHOシネマズデイというものらしく、普段1800円なのだが1000円で観られるラッキーな日だった(ちなみに夫婦で行けば50歳以上なのでいつでも1000円!)。水戸まで高速代も無料だし、助かる。

そして、10時に家に帰って来て「インディージョーンズ・クリスタル・スカルの王国」を途中から観ている。

昨日Amazonから「俺たちに明日はない」と「明日に向かって撃て」のDVDが届いたので、これからそれも観ようか。

今日は「いやぁー、映画って本当に良いものですね」って水野晴朗の気分だ。

ちなみに水野晴朗は

 「いやぁー、映画って本当に素晴らしいものですね」

 「いやぁー、映画って本当に良いものですね」

 「いやぁー、映画って本当に面白いものですね」

の3段階評価だったという話を聞いたことがある。

「面白いものですね」が実は最低評価だったなんて・・・。

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地震

2012年01月12日 | エッセイ

今朝5時半頃、なんだか眩しくて目が覚めた。

障子のちょっとした隙間から、月が俺の顔を照らしていた。

 

「しょうがねぇなぁ」と思って、目を覚まして散歩に出たらこんな感じの月。

月は元気だなぁ。

 

月が元気なときはちょっと危ないと思っていたら、来たよ。

昼の12時20分頃、震度4の地震。

久々に携帯電話の警報が鳴った。

昨日だったら、あの震災からちょうど10ヵ月だった。

 

そんな訳で、非常用の袋を家族3人分用意することにした。

これがそう。

あと、水とラジオと簡易トイレ、ロープ、タオル、レジャーシート、ポリ袋が必要だが、とりあえずそろえた。

これでだいじょぶだ。何にも心配ねぇ。

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