目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

贈り物をありがとう

2006年11月19日 | 核のこといろいろ
えせ環境通信「小豆」を四国の方にお送りしました。

日本最後の清流との異名をとる四万十川の近く、
高知県津野町に高レベル放射性核廃棄物最終処分場所を誘致する動きが
あり、そこにすむ方から「通信を送ってください」という請求をいただきました。
「こんな遠くから請求していただけるなんて」
と浮かれてしまい、
「無料でいいです。どーぞどーぞ」な気分でお送りしました。


そしたら、こんなに素敵な贈り物をいただいてしまいました。
いかにも手作り風のクッキーやパウンドケーキ。

その方曰く
「シルバニアファミリーのようなログハウスで
ケーキやクッキーを作っているお店」なのだそうです。
(パン工房「シェ・ムワ」という店名で「我が家」という意味をもつそうです。)

なんて素敵な生活!

核という電力が大量に必要とされる選択を選ばなくても、
豊かな(まともな)生活はできるんじゃないかな、という気持ちが
こんな丁寧に作られたお菓子を食べると思えます。




akikoさんへ:猫は最近どの写真をとっても、必ずちょこまか登場します。
しっぽだけとか肉球だけうつっていたりして、
とりなおしもしょっちゅうです(笑)







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1 コメント

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「小豆」1号大活躍 (Mikki)
2006-11-20 01:17:11
yamaneko4989さま
友人一家の焼いているクッキーやケーキを掲載してくださってありがとう。人はここを僻地と呼ぶけれど、可愛いシルバニアハウス風ログの喫茶コーナーで美しい森を眺めながら、四万十源流の水でいれたコーヒーを飲み、けっこう楽しく暮らしています。秘密の水路の流れるすてきなハイキングコースも感動もの!
さて、高知県東洋町で今晩はじめて開かれた住民主催の高レベル核廃棄物処理場の講演会(講師:原子力資料情報室共同代表の西尾獏さん)にyamanekoさんからいただいた「小豆」1号を携え、参加してきました。参加者から「受付でもらった「小豆」に書いてある全国の原発を一斉に止めても電力は17%の余裕があるって記事は本当ですか?」と質問が出ました。(ヤッタ!)西尾さんは、壇上に急遽届けられた「小豆」を見て、「この数値の出典がどこかを私は把握していませんが、消費電力がピークになる夏場の昼間を除けば本当です」と返答しました。やっぱ、いい冊子ですね!これからもがんばってくださいね。
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