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ご報告いたします。
去る9月20日、柏崎刈羽原発の再稼動の是非を問う県民投票を求める署名(長いなあ)の
佐渡市の分を、
佐渡市役所の選挙管理委員会に提出しました。
写真は、佐渡市の分の署名簿です。
私は行くことができず、当日行かれた方から画像を頂戴しました。
当初は、新潟県で総括して提出する予定だったのですが、
膨大な事務仕事なため、
佐渡市は佐渡事務局で、提出までの事務仕事を行うことになりました。
真夏の最中に行ったムサシやセサミ前での街頭署名、
(暑かった・・・)
集落のお宅や知り合いを1件1件回って集めた貴重な署名です。
県民の5分の1の数(4万筆)が集まったか、佐渡島内はどれくらい集まったか、
それだけが、とにかく心配でした。
結果は、新潟県全体で、
目標数4万筆を、大きく上回る
6万7千357筆!と聞き、本当に心から、安堵しました。
署名にご協力くださった方、
また受任者になってくださった方、本当にご苦労様でした。
まだ県民投票実施にまでの道のりは遠いですが、それでも一つの山を越えました。
思えば、
浜岡原発の立地県である静岡県も県民投票実施をめざし、
新潟県よりも先に署名集めを開始していました。
大型地震発生の危険性に伴う恐怖・・・立場は一緒です。
しかし静岡県が8万筆目標で活動し、最終的に16万筆という倍以上の署名数が集まったのに対し、
新潟県の署名は後半戦になっても、
「4万筆はおろか2万筆も集まっていない!何故?どうして?!」
・・・なんていう、もどかしい思いを抱えていました。
しかし、そんな状況の中で、締め切り前日になって受任者になり、
1日で数十筆の署名を集めてくださった方がいたり、
「大丈夫ですか?」と問い合わせをくださる方もいた、という話も聞きました。
気にかけてくれる人が必ずいる。
それは、静岡だろうと新潟だろうと変わらない、と感じました。
国でも市でもない、故にこの運動に、税金は使えない。
脱原発を求める運動は市民が想いで続けること、それはまさに「お金」との闘いでもあります。
資金はカンパだけ、という運動で、これだけの成果をあげるまで
報告書を読むと、300万のお金がかかったそうです。
国にも自治体にもたよらない民間の300万円分の想い、
その想いの大きさは決して小さくはないはず。
脱原発は決して夢物語ではない、と静かに思っています。
県民投票実施になるかどうかの審議は、
巻町町長の死去に伴う補欠選挙のために、12月に本請求となるそうです。
それまで、原発への意識を保つ努力を、個人的にでも続けていけたら、と思っています。
補欠選挙にともなって8月11日から署名活動禁止期間に入った新潟市西蒲区では、
10月22日~11月3日(予定)の13日間、署名活動が再開されます。
西蒲区にお知り合いの方がいらっしゃる方、是非この活動をお知らせください。
詳細はコチラ
あ、コチラもよろしくです。ぽちっとな。
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去る9月20日、柏崎刈羽原発の再稼動の是非を問う県民投票を求める署名(長いなあ)の
佐渡市の分を、
佐渡市役所の選挙管理委員会に提出しました。
写真は、佐渡市の分の署名簿です。
私は行くことができず、当日行かれた方から画像を頂戴しました。
当初は、新潟県で総括して提出する予定だったのですが、
膨大な事務仕事なため、
佐渡市は佐渡事務局で、提出までの事務仕事を行うことになりました。
真夏の最中に行ったムサシやセサミ前での街頭署名、
(暑かった・・・)
集落のお宅や知り合いを1件1件回って集めた貴重な署名です。
県民の5分の1の数(4万筆)が集まったか、佐渡島内はどれくらい集まったか、
それだけが、とにかく心配でした。
結果は、新潟県全体で、
目標数4万筆を、大きく上回る
6万7千357筆!と聞き、本当に心から、安堵しました。
署名にご協力くださった方、
また受任者になってくださった方、本当にご苦労様でした。
まだ県民投票実施にまでの道のりは遠いですが、それでも一つの山を越えました。
思えば、
浜岡原発の立地県である静岡県も県民投票実施をめざし、
新潟県よりも先に署名集めを開始していました。
大型地震発生の危険性に伴う恐怖・・・立場は一緒です。
しかし静岡県が8万筆目標で活動し、最終的に16万筆という倍以上の署名数が集まったのに対し、
新潟県の署名は後半戦になっても、
「4万筆はおろか2万筆も集まっていない!何故?どうして?!」
・・・なんていう、もどかしい思いを抱えていました。
しかし、そんな状況の中で、締め切り前日になって受任者になり、
1日で数十筆の署名を集めてくださった方がいたり、
「大丈夫ですか?」と問い合わせをくださる方もいた、という話も聞きました。
気にかけてくれる人が必ずいる。
それは、静岡だろうと新潟だろうと変わらない、と感じました。
国でも市でもない、故にこの運動に、税金は使えない。
脱原発を求める運動は市民が想いで続けること、それはまさに「お金」との闘いでもあります。
資金はカンパだけ、という運動で、これだけの成果をあげるまで
報告書を読むと、300万のお金がかかったそうです。
国にも自治体にもたよらない民間の300万円分の想い、
その想いの大きさは決して小さくはないはず。
脱原発は決して夢物語ではない、と静かに思っています。
県民投票実施になるかどうかの審議は、
巻町町長の死去に伴う補欠選挙のために、12月に本請求となるそうです。
それまで、原発への意識を保つ努力を、個人的にでも続けていけたら、と思っています。
補欠選挙にともなって8月11日から署名活動禁止期間に入った新潟市西蒲区では、
10月22日~11月3日(予定)の13日間、署名活動が再開されます。
西蒲区にお知り合いの方がいらっしゃる方、是非この活動をお知らせください。
詳細はコチラ
あ、コチラもよろしくです。ぽちっとな。
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