●友人が、2月20日に
「西日本の原発稼働ゼロになったと今ニュースでいっています。
残るのは北海道泊と柏崎刈羽の2基だけになったようです」と、
リアルタイムで教えてくれました。
54基もある日本中の原発が全部とまり、稼動しているのが、
たったの2基になってもなお、大きな電力不足の声がきかれない。
大手企業が困っているという話もなければ、実際に電気がとまったという話もない。
いかに、「原発がなければ電力不足になる」という嘘に
ずっとずっと踊らされていたんだということがわかります。
そして、そのリアルさに、今更ながら少しおどろいています。
●おとといの毎日新聞のトップ記事に、
「自治体の半数が条件つきで原発を容認」という新聞記事には
目を疑いました。
この強烈な違和感は、
役所の感覚と、一般的な世間の感覚との「ズレ」故なのでしょう。
政府は、自治体は一体何を守ろうとしているのでしょう。
もしもそれが、電力会社がくれる億単位の保証金ならば
あまりに感覚が、「守るもの」が違うなあ、と思わざるを得ません。
コチラが守っているものが子ども達の命や、未来に残すべき「選択」であるのに対し、
アチラが守っているものはお金や経済的な部分。
アチラ側だって、職務を離れればコチラ側の人間なはずなのに。
人間をどこまでも間化させてしまう、原発は、
もう明らかに時代遅れで、手離すべき技術と嫌というほど味わいました。
中国もインドも原子力の何倍ものお金を再生可能エネルギー技術に
投資しています。(いいニュースです)
「廃墟を見ても学ぶ能力のない日本」というイメージが
世界に広がっているという話も、嘘ではないように思います。
●福島県立医大で南相馬市などの住民の甲状腺超音波検査を行ったところ、
子ども3765人中、1117人に5ミリ以下のしこりや、20ミリ以下ののうほうが
見られたと新潟の友人が教えてくれました。
事故から1年とたたないうちに、もう異常が見られ始めたことに、
いかに福島の事故による放射能の数値が高いものかと、
驚くところですが、さらに驚くのは
「通常の検査でもよく見られる所見である」というコメントです。
それも、「パニック状態にさせない」ためなのでしょうか。
●今日、佐渡市役所へ行ったら子育て支援室に、厚生省が作った
妊婦のための放射能に対する冊子がありました。
読んでみて唖然としました。
Q、赤ちゃんの、食べ物や飲み物が心配です。
A、赤ちゃんはもちろん、小さなお子さんに対しても特別なご心配はいりません。
Q、子どもを、外で遊ばせても大丈夫なの?
A,お子さんを外に遊ばせることについて、心配しすぎることはありません。
これまでに認められた放射線量は、わずかな値です。
Q、雨については、心配ないですか?
A、雨についても、心配しすぎる必要はありません。
科学的なデータも根拠も示さず、ただただ「安全です」と、
これ一言だけを繰り返すピンク色のかわいい薄っぺらな冊子(オールカラー)に
この上ない不安が募りました。
極めつけは
「万が一、規制値を上回ったたべものを口にしてしまったからといって、
健康への影響がでることはありません」(!)
厚生労働省が、こんな冊子をだしているということは、
これが国の国民に対しての答えでもあるわけです。
「よくこんな冊子つくる予算がおりるなあ」とダンナも言っていました。
「安全」と百万回唱えてマインドコントロールしているように思え、
恐ろしくてなりません。
●佐渡沖のお魚の放射能測定をしたいので資金集めをするために、
また、ささやかでも「原発への関心を持ち続けてもらう」ために、
手紙の封や、携帯に貼れるようなシールを作っています。
現在印刷所にて印刷中です。
<トップ画像がシール原案です>
完成したら、またご案内しま~す。
3月11日には間に合わせたいな、と思っています。
今日も授乳で寝不足なママに1クリックを
「西日本の原発稼働ゼロになったと今ニュースでいっています。
残るのは北海道泊と柏崎刈羽の2基だけになったようです」と、
リアルタイムで教えてくれました。
54基もある日本中の原発が全部とまり、稼動しているのが、
たったの2基になってもなお、大きな電力不足の声がきかれない。
大手企業が困っているという話もなければ、実際に電気がとまったという話もない。
いかに、「原発がなければ電力不足になる」という嘘に
ずっとずっと踊らされていたんだということがわかります。
そして、そのリアルさに、今更ながら少しおどろいています。
●おとといの毎日新聞のトップ記事に、
「自治体の半数が条件つきで原発を容認」という新聞記事には
目を疑いました。
この強烈な違和感は、
役所の感覚と、一般的な世間の感覚との「ズレ」故なのでしょう。
政府は、自治体は一体何を守ろうとしているのでしょう。
もしもそれが、電力会社がくれる億単位の保証金ならば
あまりに感覚が、「守るもの」が違うなあ、と思わざるを得ません。
コチラが守っているものが子ども達の命や、未来に残すべき「選択」であるのに対し、
アチラが守っているものはお金や経済的な部分。
アチラ側だって、職務を離れればコチラ側の人間なはずなのに。
人間をどこまでも間化させてしまう、原発は、
もう明らかに時代遅れで、手離すべき技術と嫌というほど味わいました。
中国もインドも原子力の何倍ものお金を再生可能エネルギー技術に
投資しています。(いいニュースです)
「廃墟を見ても学ぶ能力のない日本」というイメージが
世界に広がっているという話も、嘘ではないように思います。
●福島県立医大で南相馬市などの住民の甲状腺超音波検査を行ったところ、
子ども3765人中、1117人に5ミリ以下のしこりや、20ミリ以下ののうほうが
見られたと新潟の友人が教えてくれました。
事故から1年とたたないうちに、もう異常が見られ始めたことに、
いかに福島の事故による放射能の数値が高いものかと、
驚くところですが、さらに驚くのは
「通常の検査でもよく見られる所見である」というコメントです。
それも、「パニック状態にさせない」ためなのでしょうか。
●今日、佐渡市役所へ行ったら子育て支援室に、厚生省が作った
妊婦のための放射能に対する冊子がありました。
読んでみて唖然としました。
Q、赤ちゃんの、食べ物や飲み物が心配です。
A、赤ちゃんはもちろん、小さなお子さんに対しても特別なご心配はいりません。
Q、子どもを、外で遊ばせても大丈夫なの?
A,お子さんを外に遊ばせることについて、心配しすぎることはありません。
これまでに認められた放射線量は、わずかな値です。
Q、雨については、心配ないですか?
A、雨についても、心配しすぎる必要はありません。
科学的なデータも根拠も示さず、ただただ「安全です」と、
これ一言だけを繰り返すピンク色のかわいい薄っぺらな冊子(オールカラー)に
この上ない不安が募りました。
極めつけは
「万が一、規制値を上回ったたべものを口にしてしまったからといって、
健康への影響がでることはありません」(!)
厚生労働省が、こんな冊子をだしているということは、
これが国の国民に対しての答えでもあるわけです。
「よくこんな冊子つくる予算がおりるなあ」とダンナも言っていました。
「安全」と百万回唱えてマインドコントロールしているように思え、
恐ろしくてなりません。
●佐渡沖のお魚の放射能測定をしたいので資金集めをするために、
また、ささやかでも「原発への関心を持ち続けてもらう」ために、
手紙の封や、携帯に貼れるようなシールを作っています。
現在印刷所にて印刷中です。
<トップ画像がシール原案です>
完成したら、またご案内しま~す。
3月11日には間に合わせたいな、と思っています。
今日も授乳で寝不足なママに1クリックを
母は強し☆ですね!
私もやっと健康になったので、出来ることをどんどん始めることにしました。
こんなページも作ってみました↓
http://www7.plala.or.jp/rapurapu/bio_sinfonia_earthone.html
地球のお母さんの熱意には、いつも励まされます^^
できることもやらなくてはいけないことも、本当にたくさんあるので。お互い大変ですね。
寝不足ではあろますが、なんとかもうちょっと頑張ろうと思います。
アドレスも載せてくれてありがとう!